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水道水ができるまで

記事ID:0000364 更新日:2020年12月16日更新
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図_水道水ができるまで

 

水源(美唄ダム)

写真_美唄ダム

美唄ダムにためられた水が水道水の元となる水です。

取水施設

取水塔によってダムの水を取り入れます。

減圧施設

写真_減圧施設

ダムと浄水場の高低差が大きく、水圧が高すぎるため一度水圧を下げます。

着水井

ダムから導水された水の流れを安定させるとともに、塩素を注入して微生物などの殺菌をします。

高速凝集沈澱池

写真_沈殿池

薬品を注入してかくはんすることにより、原水の濁りを沈殿除去します。

塩素注入

塩素を注入して殺菌するとともにマンガンによる黒水の発生を防ぎます。

急速ろ過池

写真_濾過池

沈澱池で除去できなかった濁り分や不純物を砂でろ過します。

配水池

水道水を一時ためておき、家庭で使う水が不足しないように調整します。

使用薬品

  • 凝集剤
    濁りの成分を沈殿させるために硫酸アルミニウムを使用しています。
  • ph調整剤
    phを調整するために苛性ソーダを使用しています。
  • 消毒剤
    消毒のために次亜塩素酸ナトリウムを使用しています。

その他の設備

発電機
 
自家発電機により、停電の時も水を作り続けることができます。

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