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 いざという時に、AEDがきちんと使えるように日頃から点検をしましょう。
 バッテリーや部品などは、正常に働く期間が決まっています。設置してから年月が経過している場合には、使用期限が切れていないかを確認しましょう。
 日頃の点検が大事な命を救います。
インジケーターの確認
 AEDには、正常に動くかどうかを示すためのインジケーターが付いてます。
 日常点検をする際には、インジケーターの表示を確認しましょう。
※AED本体に正常に動くかどうかの自己診断機能がついてます。
 電極パッドやバッテリーには使用期限があります。
 使用期限がきたら、交換するようにしましょう。
※使用期限がわかるように、表示ラベルを付けることをお勧めします。
AEDは寒さに弱いです!!
適正な保管温度でしっかり管理しましょう!!

Q:寒いとどうしてAEDはダメなのか?
A:AEDが寒さに弱い理由には、電極パッドのジェルがあります。気温が0度を下回るとジェルが凍り付いてしまい、皮膚に密着しない可能性があります。バッテリーについても、低温により出力が低下し動作が安定しない可能性があり、屋外に設置する場合でも、AEDの適正保管温度(0度~50度)を守り保管する必要があります。