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集落支援員制度について
記事ID:0008088
更新日:2025年4月1日更新
集落支援員制度を活用した地域支援を行っています。
少子高齢化と人口減少、多様化する問題・課題により、近年では町内会などの地域コミュニティに変化が生じています。誰もが住み慣れた地域で暮らすことができる仕組みづくりを支援するため、集落支援員制度を活用した地域コミュニティの再構築に取り組んでいます。
集落支援員とは、地域の実情に詳しく集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材のことで、より良い暮らしを維持するために、課題やニーズ等の現状把握や見守り、話し合いの場づくり、また、地域を維持するための共助を促進する人材をいいます。
集落支援員の主な活動としては、
1 地域の困りごとの聞き取り、見回り、訪問
2 話し合いの場づくり
3 地域内の助け合いの促進
4 行政や関係機関への橋渡し
5 地域への情報提供、情報共有などです。
集落支援員は、「誰ひとり置き去りにしない、安心して暮らせる地域社会の形成」を目指した活動を行っています。
なお、集落支援員制度に関するお問い合わせは
・地域福祉課地域福祉係 Tel62-3148
・集落支援員事務局(総合福祉センター内) Tel62-0770(びばい社協代表電話)