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【企業版ふるさと納税】美唄シティプロモーション推進事業
美唄シティプロモーション推進事業
北海道美唄市と、地方を舞台に全国で事業を展開している株式会社FoundingBase(本社:東京都世田谷区、代表取締役:山本賢司)は、令和4年度から美唄シティプロモーション推進事業を進めています。
本事業は、人口減少などの様々な課題が予測される2040年を見据えて、市民のシビックプライドの醸成と関係人口・移住人口の増加を目的としています。
当初、美唄市とFoundingBaseの話し合いの中で議論になったのが「2040年の美唄は今の若者によって支えられている。まちの未来は若者たちの感性で考えてもらう方が良いのではないか。」ということでした。
そこで初年度である2022年度(令和4年度)は、これからの指針となる美唄ブランドの構築に向けて、10代から30代の市民11人と「美唄の未来に夢を描く委員会」を立ち上げ、「美唄の軸となる魅力」の言語化を進め、その魅力を伝えるためのシンボル(キャッチコピー・ロゴマーク)」を完成させました。
〇美唄の未来に夢を描く委員会
〇美唄シティプロモーションシンボル
2023年度(2年目)の取り組み
2年目である2023年度(令和5年度)は、美唄ブランドの確立に向けて、キャッチコピー「Be Beautiful」やBのロゴマークを軸に、SNSでの情報発信や市民参加のワークショップ、イベントの実施、コミュニティスペースでの対話を通して、市内への認知や議論を広げる活動を進めています。
〇ワークショップの様子
〇イベントの様子
美唄シティプロモーション推進事業の実績
〇シンボル認知度
2023年4月のシンボルリリースから約半年後(9月~10月末まで)の市内アンケートにて、認知度が54%となり、市民の皆さんの共感を得ながら、着実に事業認知度を高めています。
〇「日本地域情報コンテンツ大賞2023」
美唄シティプロモーション事業の一環として、「美唄の未来に夢を描く委員会」が制作した新しいまちのシンボルに至った過程と思いを、市民と共有するために制作した「コンセプトブック」と「コンセプト動画」が「日本地域情報コンテンツ大賞2023」において、それぞれ賞を受賞しました。
・コンセプトブック<外部リンク>「内閣府地方創生推進事務局長賞」
・コンセプトムービー<外部リンク>「読者投票動画部門2位」
2024年度(令和6年度)の取り組み
2040年に向けた取り組みとして、2024年度は、若者から、子どもたちや市民にチャンレンジの輪を広げていくことを目標に事業を進めていきます。
(1)まちづくり部の創設
美唄の小学生~高校生の子どもたちが、まちなかでの活動を通じて、まちづくりプレイヤーとして参画してもらい、「まちを美しくする」企画構想から実施まで行う「まちづくり部」を創設します。
(2)びばいTalks(仮称)の開催
やりたいことやアイデアを持った「チャレンジャー」が熱い想いを発表し、賛同したサポーターから出資を募るリアルなクラウドファンディングイベントをの実施します。発表する人も、想いを聞く人も、来てくれたすべての人が「もう少し自分も頑張ってみようかな。」と明日に希望を持てるような場所を作ります。
(3)チャレンジを応援し合うコミュニティ
2023年10月より市内ショッピングモール内にコミュニティスペースを設立いたしました。コミュニティスペースは、美唄の未来について語りあう場所としてだけではなく、様々なイベントの開催場所としても使っていただけるように運営をしていきます。2024年度は、コミュニティスペースのほか、チャレンジを応援し合うLINEオープンチャットのオンラインコミュニティを立ち上げて、まちづくり部の活動とリンクさせ、美唄の若者の動きを市内外に見える化していきます。
〇コミュニティスペース
みなさんと創りたい美唄の未来
すでに美唄にはたくさんの美しさが存在しています。それらを再認識することで、美唄の 素晴らしさに気づき、美唄への誇りを持つことができるのではないでしょうか。この言葉を掲げることで、日々の 一つひとつの思考や行動が変わってくるかもしれません。
そうした積み重ねが、これからのまちをつくっていくのです。人もまちも美しいまち、美唄。
美唄シティプロモーション推進事業では…
美しいまちをともに創り、応援いただける企業の皆さんをお待ちしております。
令和5年度 寄附目標額 2,000,000円
〇美唄シティプロモーション公式サイト