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「炭鉄港」が日本遺産に認定されました!

記事ID:0001601 更新日:2020年12月16日更新
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空知の炭鉱遺産、室蘭の工場景観、小樽の港湾そして各地の鉄道施設など、北海道の発展に大きく貢献した北の産業革命「炭鉄港」について、美唄市を含む道内12市町(炭鉄港推進協議会:代表 赤平市)が日本遺産登録を目指して、平成31年1月8日に日本遺産申請書を北海道教育委員会に提出しておりましたが、本日(令和元年5月20日)認定されました。

祝 日本遺産認定! 「炭鉄港」の画像

道内12市町の45施設を構成文化財とし、美唄市からは以下の4点が選ばれています。

三菱美唄炭鉱竪坑櫓

三菱美唄炭鉱竪坑櫓の画像
1923 年に建設された、道内で2番目に古い竪坑。排気・入気用の2本の竪坑が並び、現在は炭鉱メモリアル森林公園として公開。

人民裁判の絵

人民裁判の絵の画像
人民裁判は、戦後労働運動の象徴的な事件として知られ、労働条件の向上を求める労組が、会館で幹部職員を36 時間にわたって拘束した大衆団交の様子を伝える。

旧栄小学校(安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄)

旧栄小学校の画像
1950 年に炭鉱町で開校。1959 年には30 学級・1,250 名となりピークを迎えた。現在は彫刻家安田侃氏の作品を展示する美術館として活用。

美唄鉄道東明駅舎・4110形式十輪連結タンク機関車2号

東明駅舎の画像
1948 年に開業した美唄鉄道の駅舎。機関車は1919 年に製造。駅内には当時の広告や時刻表など石炭で栄えた町の記憶が残っている。

美唄鉄道の画像