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平成25年度第7回経営会議の概要
平成25年10月17日(木曜日)
市長会議室
1 開会
2 議事
(1)平成25年 第4回市議会臨時会に付議する案件について
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/52KB]
〈質疑なし〉
(2)報告案件
ア 各部運営方針の進捗状況(4月~9月末)
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/539KB]
〈質疑応答〉
【市長】 総務部のホームページ改修等で10月本格運用となっているが、10月に運用できるのか。
【企画課長】 本格運用に付いては、現在、フェイスブックに付いて入力作業等を一部の子ども未来課であるとか、生涯学習課とかで、一部書き込み等をしており、こちらで言う本格運用は、全ての課が運用するというのではなく、一部の課でも始まれば本格運用になる。今までは、企画課の方で全て入力していたが、今後に行われる研修等を通じて各課において入力作業をして頂くことを視野に入れている。
【市長】 今、美唄市というアカウントでフェイスブックがあるが、それは試験運用ということなのか。
【福地課長】 アカウント自体は、今後、各課に付けたいと思います。
【市長】 今後の情報発信は大事で、情報発信しないと人は集まって来ない。このことに対する市民への研修会や市民に対して何か考えてもらう勉強会的な場も今後考えてもらいたい。それと、1月の管理職研修について、これもう少し具体的に教えてほしい。
【総務部長】 具体的には決めていないが、道新で講師派遣のPRがあり、そういったものを活用し実施したい。
【市長】 どこまでの管理職を対象とするのか。
【総務部長】 庁内周知し、希望者を考えている。
【市長】 全員が受けられる研修にしてほしい。ネットオークションの活用について、実績はどうなのか。
【総務部長】 市立病院の医師の住宅とその土地が売れたが、今年はまだ売れていない。
【副市長】 総務部のまちづくりアンケートですが、特記事項にかなりの市民の皆さんが書かれているが、例えば道路の側溝や危険な場所等、場所の特定が出来るものが結構あるので、各部署に関係する特記事項については、必要に応じて担当者を現地に行かせ確認をお願いします。
【市長】 ゴミの視察に2か所行くが、これは誰が行くのか。
【市民部長】 審議会の方です。
【市長】 審議会の皆さんのお金は何処から出ているのか。
【市民部長】 消防のマイクロバスで行くので、経費はかかりません。
【市長】 何回見に行ったことになるのか。
【市民部長】 審議会では、今回が初めてです。
【市長】 今、市が作っている計画の中で、考えているいくつかのパターンがあるが、その中のものなのか。
【市民部長】 そうです。その範囲に入っている施設のものです。
【市長】 ここを見せるという事は、ここに考え方を誘導しようとか、そう言う事は無いか。
【市民部長】 一切無い。ゴミを審議する委員が、生ごみ堆肥施設を一度も見たことが無いという事なので、それで市の方で考えている、想定している範囲の施設で類似するものを2か所見て頂くという形で考えている。
【市長】 保健福祉部のサポーターの育成状況はどうか。
【保健福祉部長】 横ばいですね。もっと来て欲しいが、冬場になると、少し落ちる気がする。
【市長】 問題は今、そこにある子育て支援センターと、道営住宅や東福祉会館の利用は、ずっと横ばいなのか。
【保健福祉部長】 横ばいです。
【市長】 利用者の声はどうですか。
【保健福祉部長】 特別な不満という部分は来ていない。
【市長】 地域のサポーターとか、どうか。
【保健福祉部長】 東福祉会館は近くの民生委員さんも含めてお手伝いしてくれるが、道営住宅が一番少ない。
【市長】 農商工連携で商品化して、色んな所で物販や展示会をしたが、実際に契約に結び付いた商品はあるのか。
【経済部理事】 農商工連携で販路拡大や商品化された物の、バイヤーなどを対象にした展示会で声を聞きながら販路拡大をしたいと思っているが、現在は、結びついた物がないので、色んな声を聞いて販路拡大に繋げていきたい。
【市長】 私も色々と行きPRをするが、形に結びつかないのであれば、考えないとならないと思っていた。
【経済部理事】 それと、観光大使の水谷奈央さんが巣鴨商店街と繋がりがあるみたいで、そこに農商工連携事業で出来たものを置いてもらおうと、話をしていますので、ルートが出来たら巣鴨商店街にお願いしたい。
【市長】 販路の拡大も当然必要だが、地域同士の連携の中から販路拡大に結び付けるという事も大事である。国営農地も来年度の国の予算の中で通年施工とか施工の仕方に付いてどうなのかと言うのを明確に示さないといけない。それと、都市整備部の方で今、桂沢ダム事務所の職員一人が行っているが、その後の統合に向けて、桂沢ダムの状況を聞いておきたかった。桂沢の議会もあるので、この辺の話を聞かないとならない。また、職員をいつまで派遣していればいいのか。
【副市長】 それは、想定三年で結論が出るという前提でいます。
【市長】 それと除排雪の関係で以前から話をしていた、外部委託に関して議論はどうなのか。
【都市整備部長】 今年の状況としては、例年同様でロータリー車やダンプで行う形になり、職員が張り付いて行うが、これは外注した時に、これに掛かる費用や乗務に関して適切でスピーディな対応が出来るかと言う様な事も、部内だけでなくて、やはり民間の方も含めて協議して行く場を作って行きたいと考えている。
【市長】 あとは、公園設備の再整備事業で発注が冬になって来ると思うが、雪の影響は大丈夫なのか。
【都市整備部長】 場所が比較的に公園と言っても幹線道路に近いところで工事に特に大きな支障は出て来ない。品物の納期の事もあり、雪が降る前に対応出来るのでないかと言う見通しで行っている。
【市長】 よく早期発注と言われるが、これは今の時期じゃないと駄目なのか。
都市整備部長 公園施設の特殊な遊具が入っていますので、施工に係る時期とか、後は現場での業者の手持ち工事量なども含め、時期を決めている。
【市長】 民間住宅の耐震改修の関係だが、これは現状として、まだ沢山あるのか。
【都市整備部長】 非常に多く、耐震に向けた改修が中々進まない状況がある。
【市長】 耐震改修の促進だが、いつまで促進すればいいのかな。
【都市整備部長】 促進計画では27年度まで目標を立てて進めているが、民間住宅部分に付いては中々進んでいないという状況です。
【市長】 何か法律でいつまでとか、法律で縛られているものは無いの。
【都市整備部長】 ただ国の方針として、国全体で改修率を定めておりまして、これの目標が27年度です。本市においても計画に合わせる形にしている。
【市長】 これ、出来なかったらペナルティとか
【都市整備部】 ペナルティは無いが、全国的にも進んでいない状況で、また新たな国の施策だとかも出されてくるのではないかと期待している。
【市長】 分かりました。私からは以上です。
【副市長】 HCCの今後の話だが、募集を停止して27年から、どうするかって言う話になるかと思うが、利活用の在り方に付いて検討をする場とか、今の時点で何か考えていますか。
【経済部理事】 今、学生が少なくなり、昼間の時間に空きが出来ている。その時間を先生が無料講座をシニア向けに行っている。そう言う無料講座を厳選して、とにかくあそこに足を運んでもらう事を考えている。ずっと無料では収入確保にならないため、市民の方に有料で色んな講座を受けられる様な、施設に出来ないかどうか、HCCでも考えている。
【副市長】 それで来年いっぱいは生徒が1学年しかないから、色んな市民と色んな講座をやるのは良いが、27年度以降に学生が居なくなった後をどう使うのかに付いて、庁内の中で、利活用の方法について検討をしてもらいたい。
【経済部理事】 分かりました。今考えているだけでは多分、利活用できないと思う。色んな機能を備えた施設ですので、部の方でもどういう形が良いか考えてから連絡したい。
【市長】 教育委員会の幼稚園の振興計画の改定で、栄幼稚園の利用があまり伸びていない。これは民間が二つあるから圧迫となる様な事が出来ない中で、何かあそこの利用を推進して行く様な考え方や政策はあるのだろうか。
【教育部長】 現在、幼稚園振興計画策定委員会を設けて、今の段階での国・道の動きや幼稚園は、今後どちらかと言うと認定こども園への動きが出ていますので、いまその現状を話している。公立幼稚園は、栄幼稚園1園しかありませんので、私立幼稚園2園の保護者を含めて、現在の所はフリートークみたいな形で意見を頂いており、今後はうちの方でたたき台を作りながら話を進めて行くことになるかと思うが、具体的な審議には踏み込んではいない。認定こども園とか、保育所の動きを視野に入れながら手助けをしていきたい。
【市長】 特色ある幼稚園の在り方みたいなものが必要なのかもしれないけれども、アルテピアッツアのNPOからの話だと「あそこに幼稚園がある事がアルテピアッツアの価値を高めている」という。だから「こども園」も良いが、その辺も含めて全体の協議をしないとならないだろうし、例えば直接私の所に、あそこの幼稚園に行くのに車が無いと通えないから、バスを回してくれと言うのが非常に多く聞く。あそこに行きたいと言う魅力は非常に多いが、交通手段が乏しいので、なかなか行けないという話をよく聞く。だから、魅力的な幼稚園だという事は間違いないと思うが、親御さんにしたら、この辺を今後どうして行くかと言う事も含めて協議して頂きたい。あとは、教育委員会全体で事務量が多い様な気がする。それで、実際問題、事務量の整理みたいなものも、十分に検討されたら良いかなと思う。それと、次に病院の医療スタッフの確保で看護師がまだ足りないていないのか。
【病院事務局長】 計画から言うと、まだ二人位足りない。それを臨時で賄っているという状況です。
【市長】 それから患者さんの家族の方と接する部分で言えば、やっぱり職員の研修や接遇も含めて行わなければならない。これは、定期的にされているの?
【病院事務局長】 外部講師を呼んで、年1回は必ず行っているが、実は今日も患者とトラブルがあり、病院側の対応も悪かった部分もあるが看護師サイドが頭を下げて理解されて帰ったという話を聞いている。そういう事もあって、更に接遇をやる事の意識固めが出たので、それに付いては、また強く看護師だけではなくて医療技術、事務局ももう一回認識をし、折角、市民の声が良い方向へ話が多く出て来ているのに、またゼロに戻ったら大変だよって事も含めて話をしている。
【市長】 やっぱり、極端ですよね。すごく親切にしてくれたと言う人も居れば。
【病院事務局長】 みんな同じ対応をしてくれれば良いんですけれども、人によっては。
【市長】 個人によって違うのか、この辺を見極めないとならないかも知れない。それと、砂川との協力病院の関係で協議と言う事だが、南空知の医療圏の関係で振興局と話し合いがなくても良いのか。
【病院事務局長】 それについて問題は無いが、砂川との連携について、うちはやりますという事を道に話をして再編ネットワークを今、南空知の中で作っているが、それはその中に砂川との連携は当市が行う事は入っているが、医者の部分は具体的には入っていません。けれども、それについて駄目だって言う話には一切なっていません。ただ、砂川が最初に中空知圏域で行うと言ったのは、奈井江と赤平、芦別、砂川で、砂川が中心になって圏域と言うのがあったのかも知れないが、たまたま砂川市立病院院長の隣に私がいて、「何故、美唄が入っていないのか」と話をしたら「そうだね」と言われ「それじゃあ、美唄も入れるわ」と話になり、それイコール医師確保と言う形にはならないが、今後の継続した医師確保に役立つかと思う。
【市長】 わかりました。それと、消防の関係で当面は南空知の広域の関係は、進みそうもないのか。
【消防長】 なかなか進まない。
【市長】 青年市長会に出ると、消防を自前で持っているんだと言われるんです。ですから、皆さん広域か、組合か何か分からないが、広域で持ってるようです。
【消防長】 広域に関しては、一人よりは首長同士の方が強いと思う。
【市長】 地域性もあると思う。広域になると迅速な対応が出来ないという事になるのかも知れない。それと、この間もあった救急搬送のトラブルの関係で、非常にお年寄りだとか、飲酒をされた方とのやり取りの中で、最終的には「言った」、「言わない」の話になるが、これは何か記憶をしておくようなものは何か無いのか。会話を録音しておくとか。
【消防長】 それはしていないですね。
【市長】 それは、法律上何か問題があるのか。理解してくれないじゃないですか。いくら説明しても。「こう言った」、「いや、いってない」だとか、「あんたが、こういった」と必ずトラブルになる。今、民間は電話1本全部録音している。ですから、ちょっと考えたら良いかも知れない。
【消防長】 119番通報に関しては、自然と録音機能が付いていますが、一般電話には付いていません。
【市長】 理不尽な事で責められるが、これは少し違うのではないかという事もある。
【消防長】 今までは、それほど無かったが、一部がしつこく来ているというのが実情です。
【市長】 これ総務も含めて全体で市民とのやり取りの記録に関して、色々と考えた方が良いかも知れない。その辺をきちんとと制度化して、行っていくことが大事だと思う。
【副市長】 今回の幼稚園振興計画改定で栄幼稚園は、今の所は残すという方向で理解していて良いのか。
【教育委員会】 まだ、わかりません。
【副市長】 それは11月までに一定の方向が出るという理解で良いか。
【教育委員会】 作業的に遅れています。
【副市長】 分かりました。それと、さきほど病院の看護師の話が出たが、結構色んな話を聞かされます。一つの例ですが、小児科の方にお母さんと行って、痰が詰まっているので痰を取って欲しいと言ったら、その看護師が「私やったことがないから出来ない」と言った。普通は、痰の吸引器で吸引して欲しいと言うことだが、それを看護師に取って欲しいと言ったら「私はやったことが無いので、分からない」と言う返事が返ってきた。
【病院事務局長】 看護師か、助手かわかりますか。
【副市長】 それは分からない。
【病院事務局長】 助手だったら出来ません。
【副市長】 多分看護師だと思うのだが。
【病院事務局長】 一人助手が居る。
【副市長】 市民に対する看護師の言葉使い一つで、だいぶ変わると思う。あと、消防の職員の向上で、入校とか色々あるが、新しく入った職員か、今まで居る人で過去に受けた職員か。
【消防長】 過去に受けた職員です。
【副市長】 この専門的な事で言うと、それを受けていない職員が交代で行っていると言う事か。
【消防長】 一応、目標としては全職員に講習を受けさせたいと思っている。
【副市長】 はい。分かりました。
【保健福祉部長】 先程の幼稚園の振興計画の関係ですが、保健福祉部では保育所の整備計画策定が今、進んでいる。ワーキンググループも4回、5回行い、市内の保育所、認定こども園も含めてアンケートを取りましたら、半数以上が統合してほしい、統園してほしいと言う事でした。それと進徳保育所の代表から「もう経営は無理だ」と市の方でドンドン進めてほしいと言われている。そんな中で色々と話を聞いて、父母からも聞きますと茶小・峰小・南小の統廃合が進めば、間違いなく幼稚園も、保育所も含めて一つにしてくれって声が上がって来るような気がする。今は未確定と言いましたが、近い将来考えられるのかなと理解して良いのか。
【教育部長】 考える事はできる。
イ 市議会定例会での課題と対応
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/82KB]
〈質疑応答〉
【市長】 市民カレッジは、平均どれ位の人が来てくれているのか。参加者の登録は55名なのか。出席者の平均は何人なのか。
【教育部長】 全回に出席した皆勤賞が15名。それから2回3回欠席したが者が約20人。
【市長】 年齢的にはどうか。
【教育部長】 平均して64、5歳。
【病院事務局長】 再任用の件のスケジュールで運用要綱制定11月、そのあと職員配置等ヒヤリング実施があるが、職員への周知はこの後すぐ行うのか。
【総務課長】 要綱を制定したら、全職員に庁内にこういう風にしますというのは出す。
【総務部長】 全職員に出して、その後に意向調査する。
【副市長】 これは今、何人いるのか。対象者意向調査を12月に行うことになっているが、事前に当たってみたのか。
【総務課長】 4月、5月の時に事前の事前と言う事で、話を聞いた時に今年度末対象者に1名希望者がいた。
【副市長】 それで、例えば今後も再任用を希望される方は、どう言った立場で仕事をするのか。
【保健福祉部長】 参考までに。自分入った時に土木に配属されたが、土木に市民課の主任か係長で退職した方が、すぐに入って来たが、新人としては、非常に扱いづらかった。
【副市長】 ただね、この制度は臨時でない。
【保健福祉部長】 臨時であっても、職員であっても使いづらい。
【病院事務局長】 病院の場合は、看護師とか、嘱託が多いが、任用の中身が分からないので、何も説明が出来ない。再任用で希望を出した時と嘱託では、金額の差があることもある。来年、病院を定年で辞めるのは居ないが、そういうこともあり、その場合、金額が良い方が良いかなと言って、嘱託を希望する者いる。その際、嘱託が一切駄目と言うことには、ならないと思っている。
【副市長】 専門職の場合、そうかも知れない。
【病院事務局長】 そのへんも早めに中身を知りたい。
【副市長】 再任用する際の役職はどのように決まるのか。
【総務課長】 その辺の所も織り込んで思う所ですが、いずれにしても1級に1号俸しかない。
ウ 各部月例報告等
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/645KB]
〈質疑応答〉
【副市長】 ゴミの関係の審議会があるようだが、諮問事項が生ごみ1L当たりの処理手数料についてと言う事は、もう既に内部で1L当たりいくらにするのか決まっていると言う事か。
【市民部長】 今の時点では、今の単価と同じ1L単価2円にしたい。
【市長】 どういう宣伝をしたのか分からないが「市民見学会」参加者人数が少ない。
【副市長】 視察場所が悪かったのではないか。
【消防長】 消防は感じが良かったって書いてある。
【市長】 これは、どのように募集したのか。
【企画課長】 募集の仕方は、広報紙メロディーで募集している。
【副市長】 毎年、参加者は来ていただいている。
【市長】 でも、毎年と言っても14人、16人しかいない。
【副市長】 減って来ているが、最初は30人とかでバスもビッシリでした。
【市長】 参加者が少ないから必要があるか、無いかという話ではなく、今後これらの事業に付いて、どうして行くかと言う事も含めて検討された方が良いのではないかと思う。
【企画課長】 今後、仕組みとか、やり方を改めて検証したいと思います。
エ 第2期 事務事業インデックス(H26~H28)推計事業費集計結果
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/117KB]
〈質疑なし〉
3 その他
【病院事務局長】 2点ほど。1点目は、お願いでございます。先程、副市長からお話を頂いた病院に対する苦情や良い話も含めてですが、そう言う話がございましたら事務局の方に御連絡を頂きたい。それと、もう一つは確認です。来年から消費税の引き上げがございますが、一般会計に置いての使用料について関係があると思います。これの改正の関係で、条例改正が発生すると思うんですけれども、それをいつの時点で上げるのか。ちょっと聞いた話では12月ではないかと言う話も伺っているんですが、企業会計もそれなりの条例改正も控えている。ですから、併せてやらないとならないとは思っているので、その辺の考えが確定しているのか、いないのかをお聞きしたい。
【財政課長】 総務課と連携して、再調査をし、条例改正が必要なものに付いては12月の定例会で提案する予定
4 閉会
【市長】 長時間の会議ご苦労さまでございました。途中経過、途中検証と言う事と、それと今後のスケジュールも含めて、それぞれの部局でのお話をお伺いさせて頂きました。本当に色々とありがとうございます。私は、常々思うんですけれども市民サービスを行うのが我々の仕事だと言う風に思うんですけれども、サービスは量じゃないと思うんです。いくらテーブルの上に物を乗せて、市民のみなさんに「はい、どうぞ」とやるよりも、量より質クオリティだと思っております。いかに質の高いサービスを市民の皆さんに提供出来るかって言う事が我々の知恵や手腕にかかっていると思いますので、どうか机上の議論だけでなく、市民の皆さんと双方向で、それらの解決に結び付けて頂きたい。現場主義とよく言いますけれども、物事はやはり現場にあります。実は午前中に、施設をいくつか回らせて頂きまして、来年度以降の予算の関係も含めて現状把握をさせて頂きました。現場に行かないとわからない事も沢山ある事から、ドンドン各管理職の方々は現場に出向いて実態を把握して頂きたいと思っております。そんな事をお願いしまして、これから寒くなりますけれども十分体に気を付けて頂いて年度の後半戦をして頂きたいなと思いますので、宜しくお願い申し上げます。私からは以上です。お疲れ様でございました。
【総務部長】 お疲れ様でした。これを持ちまして経営会議を修了致します。