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平成24年度第12回経営会議の概要
記事ID:0001395
更新日:2020年12月16日更新
平成24年12月26日(水曜日)
市長会議室 13時30分~
(式次第・各部提出一覧)[PDFファイル/39KB]
1 開会
2 議事
(1)各部運営方針の進行状況
(資料に基づき説明:総務部⇒市民部⇒保健福祉部)[PDFファイル/326KB]
質疑応答
- 自主防災組織の訓練内容について
【商工交流部理事】自主防災組織の関係で、ある町内会が春と秋の年2回、防災訓練を行っているが、訓練内容が毎回同じで、新しいアイデアもなく、実践的なことを行いたいと聞いている。もし、可能であれば、行政から具体的なメニューを提示することはできないか。
【教育部長】昨年、消防と相談しながら自治防災組織の訓練メニューのリストを作った。まだ協議段階なので公開していないが、それを基にすれば良いと思う。
【総務部長】それらを基に消防や危機管理対策室とも協議して、全国的な取り組み事例も参考にしながら提案したい。 - 雪対策について
【市長】豪雪対策マニュアルについて、市民に対してどのように周知していくのか。
【総務部長】このマニュアルは、業務上の形になっており、市民向けの公表は考えていない。
【市長】除雪や雪捨て場については、ホームページのトピックスに出ている程度だが、市民に分かりやすく周知することはできないか。【総務部長】ホームページでの情報発信については、例えば「雪対策について」というようなものを作っている自治体もあるので、そうしたものを参考にしながら検討していくよう、担当とも協議をしている。 - 管理職員の民間研修について
【市長】民間研修について、本年から「イオン」「きのとや」「ホテルニューオータニ」で実施してきたが、成果はどうか。
【総務部長】民間企業での研修ということで、とても参考になったと聞いている。相手先の企業にも受け入れ体制を作って頂くなど、とても協力的だったので、できれば今後とも続けていきたい。 - 税の滞納について
【市長】税の滞納について平成24年度の見通しはどうか。
【市民部長】収納率は昨年度よりも良い。 - 子育て支援について
【市長】子育て支援について、支援の対象となるお母さん方とのやり取りの中で、課題の解決に結びついたことはあるのか。
【保健福祉部長】西地区では、年少の子には、1年生や2年生が誘いあって、会場に来てくれると聞いている。東地区では、お母さんグル―プの集まる日程と市が開催する日程のタイミングを合わせるよう検討していきたい。
(資料に基づき説明:教育委員会)[PDFファイル/132KB]
<質疑応答> - 郷土史料館の活用方法について
【市長】郷土史料館の活用について、市民から有効に活用してほしいという声を聞いている。今後、市民レベルで十分に議論を進めていきたい。郷土史料館は、観光資源のほか、様々な活用方法があると思う。
【教育部長】サテライト・キャンパスの関係で来た先生も、非常に良い資料があるといった話も聞いているし、観光で来た方がまちのことを知りたいとなった時に、まず最初に行くのが郷土史料館なので、年間を通じて開館できるよう検討したい。
(資料に基づき説明:商工交流部⇒農政部⇒都市整備部)[PDFファイル/387KB]
<質疑応答> - アンテナショップの今後の運営等について
【市長】アンテナショップについて、平成25年度以降も今の場所・形態で行うのか。
【商工交流部長】今の場所に馴染みが出てきたこともあるし、現実的に他の場所を探すことは困難なので、今の場所で継続したい。課題としては、冬場に販売できる農産物がないことや、ネット販売に力を入れているが、全体としてお預かりした商品を売っているだけで、いわゆる手数料収入しかない。これでは店が成り立たないので、独自の商品を開発して利益幅を拡大することが大切だ。もう一つは美唄のものだけではなく、例えば三笠の醤油とか月形のジュースなど、お互い販売し合えれば良い。
【市長】建物をさらに広くできないか。販路拡大を図らないと、採算ラインまで乗らないと思う。今は、スーパーのような形態で物販だけになっている。
【商工交流部長】アンテナショップでは、出店者協議会を組織して販売している。3年間、商工会議所の委託事業として、売り上げの15%の手数料を将来、軌道に乗せるまでの数字として蓄積している。また、現状の収入では、3人分の人件費を賄える状況ではなく、今は道の緊急雇用創出事業で成り立っているが、根本的に手数料収入のやり方では先が見えており、出店者協議会も理解している。
【市長】アンテナショップを今後、発展、継続させていきたい。 - 中心市街地の活性化について
【市長】中心市街地に空き地が多くなってきたので、今後、活用を図っていく必要がある。
【商工交流部理事】産業振興計画の中で検討している。
【市長】関係機関とも十分に協議していくことが大切だ。 - 鳥獣捕獲について
【市長】鳥獣捕獲の状況について、予算を増額しなければ対応できない状況か。
【農政部長】今年の被害状況の調査結果を見なければ分からないが、調査したのは今回が3年目で、2年目には被害件数が減っている。今年、初めて電気柵を設置したので、その効果も検証したい。 - 耐震改修について
【市長】住宅の耐震改修促進計画は、現段階でどの程度、進捗しているか。
【都市整備部長】無料診断について、メロディーで照会したところ、1件の問い合わせがあったが、改修は実施されていない。
【市長】今年度の国の補正予算は、耐震関係が中心に組まれるのではないかと言われているので、本市の耐震改修促進計画にある、橋や建物などの進捗状況をみながら要望していきたい。
【総務部長】公共施設の建物では、病院、市民会館、庁舎、恵風園・恵祥園の4つだ。
【市長】耐震化とは別だが、焼却炉など取壊しを要するものについても、合わせて要望していきたい。
【副市長】焼却炉は以前にも要望しているが、なかなか進まない状況だ。 - 住宅改修促進助成制度について
【副市長】住宅改修促進助成制度の推進について、これまでバリアフリーや玄関などを追加してきたが、新年度に向けて拡充することは考えているのか。
【都市整備部長】拡充については、今のところ考えていない。また、市内に居住している高齢者の住宅改修について、平成24年度の今現在の実績は43件となっているので、新年度に向けては、本年度の実績を踏まえて予算計上したい。
(資料に基づき説明:病院事務局⇒消防本部)[PDFファイル/153KB]
<質疑応答> - 病床利用率の減少原因について
【市長】病床利用率の減少の原因は何か。
【病院事務局長】最大の原因は、療養病床が90%ぐらいから70%台に落ちていることだ。市内の介護施設などからのニーズが少なくなった。
【市長】平成24年度末までに策定するビジョンも含めて、医療のあり方を市民に対し示していきたい。
(2)平成24年第4回市議会定例会における主な課題と対応
主な課題と対応[PDFファイル/99KB]
<質疑応答> 特記事項なし
(3)報告案件
各部月例報告(業務執行状況、イベント結果、事故等状況、苦情・要望)
(資料に基づき説明:総務部⇒保健福祉部⇒商工交流部⇒病院事務局⇒消防本部)[PDFファイル/302KB]
<質疑応答> 特記事項なし
(4)協議案件
<質疑応答> 特になし
3 その他
情報管理の一元化について
(資料に基づき説明:総務部)[PDFファイル/261KB]
<質疑応答> 特記事項なし