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平成23年度第1回経営会議の概要

記事ID:0001379 更新日:2020年12月16日更新
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日時 平成23年11月22日(火)午前9時30分~12時30分
場所 市役所2階 市長会議室
出席者 市長、副市長、教育長、消防長、総務部長、市民部長、保健福祉部長、保健福祉部理事、商工交流部長、農政部長、都市整備部長、恵風園・恵祥園長、病院事務局長、教育部長、議会事務局長

議会提出案件

平成23年第4回市議会定例会に付議する案件について

報告案件

  1. 各部月例報告(苦情・要望、イベント結果、事故等状況、業務執行状況)
  2. まちづくり地区懇談会結果報告

協議案件

  1. TPP(環太平洋戦略経済連携協定)に関する対応
  2. 消防広域化について
  3. 都市計画マスタープランの改訂について
  4. 国民健康保険税率等の改定について
  5. その他

議会提出案件

(1) 平成23年第4回市議会定例会に付議する案件について

関係部より資料に基づき説明:資料【PDFファイル】[PDFファイル/125KB]

主な意見

  • 給与改定に伴う市職員労働組合との交渉の経緯は?
    →組合からの意見はなく、合意を得ている。
  • まちづくり基本条例のパブリックコメントの状況について?
    →1団体、1名から複数の意見があった。パブコメ素案で示した危機管理体制の充実に対する意見はなし。意見の内容は、今回の改正部分ではなく、文言とか表現の内容及び説明、応答責任を怠った職員に対する罰則規定を設けるべきとの意見があった。これら意見を受けての改正はなし。
  • 東地区地域子育て支援交流広場事業について、活動する場所はどこを予定しているか?
  • 活動時間は午後の何時くらいを想定しているか?低学年も参加できる時間か?
    →場所は東福祉会館を予定。低学年が参加できるような時間帯を考慮し検討中。
  • 現在の再任用職員制度の運用状況は?
    →条例は制定したが、現在は再任用の実施はしていない。
  • 条例で再任用を認めていて、そのままでいいのか?
    →職員適正化計画には採用の計画はあるが再任用の計画はない。今後、再任用制度に関する国の動きなどを注視していく。

報告案件

(1) 各部月例報告(苦情・要望、イベント結果、事故等状況、業務執行状況)

関係部より下記の項目について説明

総務部
  • 広域避難場所新設の要望(南美唄地区)→平成24年度新設予定
  • 平成23年度工事等発注状況(工事104件、業務委託12件)
市民部
  • 平成23年度市税収納状況
  • 宮島沼保全活用計画の見直し(平成24年5月策定予定)
保健福祉部
  • 高齢者福祉大会、美唄市高齢者文化祭の開催結果報告(11/9 300人参加)
  • 平成23年度生活保護状況
商工交流部
  • 南空知ふるさと物産展の開催結果報告(10/15~16 ゆにガーデン 200人来客)
  • 北海道観光支援キャンペーンイベント(10/29~30 札幌駅前地下歩行空間 1000人来客)
  • 農商工連携推進助成事業実施状況(応募2件)
  • 雇用状況(美唄市ふるさとハローワーク利用者の10月就職件数~31件)
  • 平成23年度市町村観光入込客数(4月~9月、193.9千人)
農政部
  • 平成23年度水稲の作付面積及び予想収穫量(北海道予想収量562kg/10a)
  • 「美唄市農業ビジョン」(素案)に関するパブリック・コメント結果(提出~1団体)
都市整備部

平成23年度主要建設工事等進捗状況

教育委員会

学校運営の動き(西美唄小学校と中央小学校の統合)

病院事務局

市立美唄病院患者数(10月外来患者数 246.7人/日)

議会事務局
  • 今後の議会日程
    〈主な意見〉
  • 宮島沼の保全・活用については地域との連携をどのようにしているか?環境保全に関して基盤整備の影響はないか?
    →地元と連携を図って環境保全に取り組んでいる。来年、おそらく大富地区において道営圃場整備の調査がある。代掻き水等の流入が原因で沼が浅くなっているのではという話があり、沼に流入させないことも考えているようだが、沼に入る水が少なくなるので影響が懸念される。
  • 生活保護受給者の廃止理由は?どのくらい相談件数があって保護開始に至っているのか?市の保護率が他市と比較して高いのか低いのか?
    →廃止の主な理由は、高齢者は死亡又は身内の引取り、母子家庭は、子どもの自立をきっかけに、職を求めて転出。申請件数は今後表示するように考える。保護率は35市中13番目。空知では4番目。
    →国の動向を傾注しつつ他市の状況を参考にしながら新たな取組みをする必要がある。
  • 農商工連携推進事業に係る審査会はどのようなメンバーか?「気ままな主婦の会」はどのようなメンバーか?
    →商工交流部職員による審査会。「気ままな主婦の会」は農家の主婦が中心
  • コアビバイのふれあいサロンが本年度で終了するが、その後どういう対応を考えているか?
    →民間主体となって実施してもらう。事業の有効性はあるので、市の賑わい創出事業による補助で検討している。
    →市としてふれあいサロンの必要性について確認する。
    →今まで実証事業で実施してきたので、まずは事業の検証を行い、次の展開をどうするか事業実施者から企画やアイデアを提出してもらい、市の補助内容を検討していく。
    →実証事業の中でアンケートを実施しており、引き続き実施してほしいという声も出ている。また様々な団体がイベントを実施し、有効活用されていることから、商工交流部としては今後も実施の方向で考えている。今後、12月までに運営協議会を立ち上げ、事業の計画が作成され、それに対し市としての対応を検討する。
    →今後も国・道の補助制度について調査してほしい。
  • 内科の入院に数値があるのは?
    →主に恵祥園からの入院と療養病床からの転科
  • 市立病院のH23年度の単年度収支の見込みは?
    →昨年比で外来患者数は減少しているが、外来単価が上がっているため収益は昨年並み。
    入院は減少している。
  • インフルエンザ接種の状況は?予防接種のワクチン数量を増やし、広く市民に啓発すべきではないのか?
    →平年並みの模様。ワクチンの配分が決まっているため限界がある。
  • 外来の透析患者が減っている原因は?
    →死亡、また、市外に患者が移ったことによる減少。

(2) まちづくり地区懇談会結果報告

〈総務部長より資料に基づき報告〉

10/3~10/12、13ヵ所、参加者169人。結果は町内会で回覧をお願いする予定。

主な意見

主な質問・意見と回答について分野別に分類をして印を付けてはどうか
→そのように整理する。

【協議案件】

(1) TPP(環太平洋戦略経済連携協定)に関する対応

総務部長より資料に基づき説明:資料【PDFファイル】〉[PDFファイル/131KB]

  • 設置後の予定として、総務省経由で自治体関連に必要な情報が流れていることから、逐次お知らせするとともに必要があれば会議を開催し対応について検討。今のところ経営会議と一緒に月1回ペースで実施を予定。
    〈主な意見〉
  • 広い分野での情報収集が必要となるので、各部長で情報収集にあたってもらいたい。
    細かい情報を一つに集約し、市民に説明する役割がある。経営会議終了後プレス発表をしていく。
  • 農業以外の分野でも美唄市への影響について情報収集をお願いする。
    〈協議結果〉~内容のとおり設置していくことで決定

(2) 消防広域化について

〈消防長より資料に基づき説明:資料【PDFファイル】〉[PDFファイル/89KB]

  • 11/9政策会議において引き続き検討を進めていくということにした。
    〈主な意見〉
  • 平成25年4月は時期的に難しいということか
    →広域化による財政負担増となった場合の整理、また、関係市町との調整等、整理すべき課題が残っており平成25年4月からの広域化は難しい。
  • 消防庁に人脈がつくれたので直に相談してもいい。
    〈協議結果〉~内容のとおり引き続き協議していくことで決定

(3)都市計画マスタープランの改訂について

〈都市整備部長より資料に基づき説明:資料【PDFファイル】〉[PDFファイル/2.4MB]
12月に議員協議会で説明後、1月から1か月間パブリックコメントを実施。
〈主な意見〉
意見等はなし
〈協議結果〉~内容のとおりパブリックコメントを実施することで決定

(4) 国民健康保険税率等の改定について

〈市民部長より資料に基づき説明:資料【PDFファイル】〉[PDFファイル/87KB]

  • 10/25美唄市国民健康保険運営協議会に税率改定等について諮問。
  • 答申は、1月中旬から下旬を予定。国保の現状と課題を広報紙12月号に掲載。
    〈主な意見〉
  • 国保会計はとても厳しい状況である。今までは、基金を取崩すことにより国保税率の
    改定をしないできたものの、その基金がH23年度で0となる。国保税率の見直しの議論は前市長の時からあり、今後、運営協議会で協議をいただき、国保会計収支不足分を税率アップで賄うのか、収支不足分の一部を一般会計からの繰入れるのかは財政状況を考慮しながら協議しなくてはいけない。
  • 運営協議会の答申を受けて対応をどうするかという話になる。対応によっては、H24年度の予算にも影響するので今後さらに議論をしていく。
    〈協議結果〉~今後も引き続き協議していくことで決定

(5) その他(職員研修について)

〈市長より資料に基づき説明:資料【PDFファイル】〉[PDFファイル/105KB]
現行の職員研修の他に民間への研修を取り入れることが必要。まちづくりの団体や関係機関への派遣、新入職員の宿泊を伴う研修なども含めて様々な研修を行っていきたい。今後、大手の民間が実施している研修など調査し、美唄市に合った独自の研修をプログラムしていきたい。担当部局で必要な研修があれば総務課まで連絡。
〈主な意見〉
意見等はなし
〈協議結果〉~了承

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