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アルコールの健康問題について
記事ID:0023427
更新日:2024年10月23日更新
アルコール関連問題啓発週間について
「アルコール健康障害対策基本法」において、毎年、11月10日から11月16日をアルコール関連問題啓発週間と定めています。
ホームページにはアルコールに関する資料や相談先を載せていますので、アルコール健康問題でお困りのご本人・ご家族の方々はもちろん、地域や企業、団体等のみなさまもぜひご覧ください。
ホームページにはアルコールに関する資料や相談先を載せていますので、アルコール健康問題でお困りのご本人・ご家族の方々はもちろん、地域や企業、団体等のみなさまもぜひご覧ください。
アルコールに関連した健康問題とは
アルコールは楽しく飲むことで、ストレス解消等につながる効果もありますが、過度の飲酒は、高血圧・脂質異常症・糖尿病等の生活習慣病の発症リスクにつながります。
また、長時間大量にアルコールを飲み続けていると、自分の意志ではお酒の飲み方をコントロールできない状態となり、アルコール依存となることがあります。習慣的に飲酒することで誰もが依存症になる可能性があり、意志の弱さやだらしなさが原因ではなく、脳が依存を形成することで飲むことをやめられなくなるためです。
飲酒を優先する行動から、心身・仕事・家庭などに影響がみられ、人間関係のトラブルを引き起こすことがあるため、ご本人だけでなく、ご家族など周囲で影響を受けている方にもサポートが必要となります。
また、長時間大量にアルコールを飲み続けていると、自分の意志ではお酒の飲み方をコントロールできない状態となり、アルコール依存となることがあります。習慣的に飲酒することで誰もが依存症になる可能性があり、意志の弱さやだらしなさが原因ではなく、脳が依存を形成することで飲むことをやめられなくなるためです。
飲酒を優先する行動から、心身・仕事・家庭などに影響がみられ、人間関係のトラブルを引き起こすことがあるため、ご本人だけでなく、ご家族など周囲で影響を受けている方にもサポートが必要となります。
あなたの飲酒状況を確認しましょう
あなたのお酒の飲み方はどうでしょうか。
現在の飲酒量と習慣的な飲み方が健康的なのか、チェックテストで確認してみましょう。
現在の飲酒量と習慣的な飲み方が健康的なのか、チェックテストで確認してみましょう。
飲酒による身体等への影響について
チェックした飲酒量は、純アルコール量として表示されます。
以下の表は、疾患別の発症リスクと飲酒量を示したものです。これ以上の飲酒をすると発症のリスクが高まると考えられます。
注意が必要なのは、飲酒による影響は個人差がある点です。「年齢」・「性別」・「体質」は影響しやすく、同じ量を飲酒しても身体に受ける影響が異なります。また、体調やその時の状態によっても左右されます。
自分にあった飲酒量を確認し、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
注)「0g<」は少しでも飲酒をするとリスクが上がると考えられるもの。「関連なし」は飲酒量とは関連が無いと考えられるもの。「データなし」は飲酒量と関連するデータがないもの。「※」は現在研究中のもの。
アルコールに関する相談窓口
アルコール量が多かった場合には見直していただき、過度の飲酒は控え、日常生活の中の楽しみや息抜きとしてお付き合いください。
また、アルコールに関わる健康問題について悩みがある場合には、ご本人・ご家族で抱え込まず、ご相談ください。
相談先
・美唄市保健センター 0126-62-1173
・岩見沢保健所 0126-20-0122
・北海道の相談先はこちら<外部リンク>