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介護保険制度の仕組み
記事ID:0001686
更新日:2023年4月27日更新
介護保険のしくみ
40歳以上のみなさんは、美唄市が運営する介護保険の加入者(被保険者)です。保険料を納め、介護や支援が必要であると認められた場合には費用の一部を支払ってサービスを利用できます。
被保険者は、年齢によって2つに区分されています。保険料は社会全体に占める人口の割合によって、負担する割合が決められています。
40歳以上の人が被保険者です。
65歳以上の人(第1号被保険者)
介護が必要であると認定された場合にサービスを利用できます(介護が必要になった理由は問われません)。
保険証が交付されます
65歳になった人には市役所から介護保険被保険者証が交付されます。記載内容をよく確認し、大切に保管しましょう。
保険証はこんなときに使います
- 要介護認定の申請(更新)
- 介護(予防)サービス計画作成の依頼
- 介護(予防)サービスの利用
40歳以上65歳未満の人(第2号被保険者)
老化が原因とされる病気(特定疾病)により介護が必要であると認定された場合にサービスを利用できます(特定疾病以外が原因となって介護が必要となった場合は対象となりません)。
特定疾病
- がん(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る)
- 筋萎縮性側索硬化症
- 後縦靭帯骨化症
- 骨折を伴う骨粗しょう症
- 初老期における認知症
- 多系統萎縮症
- 脊髄小脳変性症
- 脊柱管狭窄症
- 早老症
- 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
- 脳血管疾患
- 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
- 閉塞性動脈硬化症
- 関節リウマチ
- 慢性閉塞性肺疾患
- 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症