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「みやぷら」を策定しました

記事ID:0000847 更新日:2020年12月16日更新
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 ラムサール登録湿地である宮島沼が、水質の富栄養化や浅底化等により、水環境が悪化していることから、湿地の保全に向けた諸課題に対処し、渡り鳥が訪れる環境を維持することを目的として、有識者を委員とした「宮島沼の水環境の保全と再生に関する検討会議」を平成28年度に設置し、これまで計4回の検討会議を行って参りました。
 検討会議では、検討した事案を美唄市へ提言するため、宮島沼の再生の指針となるマスタープランを作成して参りました。このほど、マスタープランが完成されたことから、検討会議の会長である札幌市立大学の矢部教授から、美唄市長へ提言書としてマスタープランが提出されました。
 市ではこの提言書を受けて、内容を精査し、宮島沼の保全と再生に関する指針として、「宮島沼の保全と再生に関するマスタープラン ~みやぷら~ 」を策定いたしました。
 今後は、策定にあたった検討会議の構成員を中心に、さらに賛同者や参画団体を募り、計画を共有し、連携して取り組みを進めるとともに、各種取り組みを評価、検証するためのモニタリングや、計画の進捗管理と見直しを行って参ります。また、その目的を達する上で関連する様々な活動と広く連携し、取り組みの活発化と主流化を図って参ります。

みやぷら[PDFファイル/827KB]

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