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ハザードマップ(洪水浸水想定区域等)について
ハザードマップとは、想定最大規模の降雨により河川が氾濫した場合に、浸水が想定される区域や水深を「洪水浸水想定区域図」として作成・公表したものです。
洪水氾濫等が発生した場合、自宅等がどれほど浸水する想定であるかを把握し、避難場所や避難路の確認をしていただきたいと考えております。
洪水浸水想定区域図
美唄市では、平成29年に国土交通省、令和3年に北海道から発表された洪水浸水想定区域を使用した洪水ハザードマップを作成しました。
このハザードマップは、想定し得る最大規模の降雨により、下記の河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を表示しています。
なお、広報メロディー令和3年4月号に折込しているほか、市役所にて配布しています。
※ハザードマップの対象河川:石狩川、美唄川、美唄新川、産化美唄川、旧美唄川
ハザードマップ(1)母町地区 [PDFファイル/6.48MB]
ハザードマップ(2)北美唄・茶志内・中村・日東地区 [PDFファイル/5.71MB]
ハザードマップ(3)南美唄・上美唄・豊葦地区 [PDFファイル/5.42MB]
ハザードマップ(4)東明・落合・盤の沢・我路地区 [PDFファイル/6.14MB]
ハザードマップ(5)西美唄地区・光珠内・峰延・豊葦地区[PDFファイル/5.04MB]
洪水氾濫危険区域図(概略図)
北海道では、新川、11号川について、想定し得る最大規模の降雨に伴う浸水範囲及び浸水深を河川ごとに示した洪水氾濫危険区域図を作成しています。
この洪水氾濫危険区域図は、洪水浸水想定区域図に比べて、河川断面など詳細な調査を行っていない簡便な手法によって氾濫シミュレーションを行って求めた概略値であることから、表示以上の浸水深や浸水が予想されていない範囲においても浸水が発生する場合があります。
新川 [PDFファイル/790KB] 11号川 [PDFファイル/389KB]
国土交通省北海道開発局において、これまでの「洪水浸水想定区域」の見直しにより、想定最大規模の降雨による「洪水浸水想定区域」や「家屋倒壊等氾濫想定区域」が公表されましたので、お知らせします。
※想定最大規模の降雨とは、1000年に1回程度の豪雨です。
※家屋倒壊等氾濫想定区域とは、想定最大規模の降雨により、家屋の倒壊・流失をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流や河岸侵食が発生することが想定される区域です。
現在までに公表されているのは、次の河川です。
河川ごとに「想定最大規模(1000年に1度以上の確立)」「計画規模(100年に1度の確立)」「浸水継続時間」「氾濫流による家屋損壊等」「河岸浸食による家屋損壊等」について、公表されています。
- 石狩川(平成29年3月7日公表)
想定最大降雨量:358mm(3日間)、計画規模:260mm(3日間)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/gburoi00000080tw.html<外部リンク> - 美唄川(平成29年2月14日公表)
想定最大降雨量:509mm(3日間)、計画規模:270mm(3日間)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/gburoi00000003tn.html<外部リンク> - 産化美唄川(平成29年2月14日公表)
想定最大降雨量:532mm(3日間)、計画規模:310mm(3日間)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/gburoi000000047z.html<外部リンク> - 旧美唄川(平成29年2月14日公表)
想定最大降雨量:477mm(3日間)、計画規模:310mm(3日間)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/gburoi00000004hj.html<外部リンク> - 幾春別川(平成29年2月14日公表)
想定最大降雨量:438mm(3日間)、計画規模:310mm(3日間)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/gburoi00000080ye.html<外部リンク> - 奈井江川(平成29年2月14日公表)
想定最大降雨量:533mm(3日間)、計画規模:300mm(3日間)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/gburoi00000003yf.html<外部リンク>
また、浸水ナビにおいて、破堤点ごとの最大浸水領域や時間経過をみることができます。
http://suiboumap.gsi.go.jp/<外部リンク>