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緊急地震速報
記事ID:0000181
更新日:2020年12月16日更新
緊急地震速報とは、最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)の地域の名前を強い揺れが来る前にテレビ・ラジオなどの報道機関等でお知らせするものです。
緊急地震速報は、それを見聞きしてから強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかないことから、その短い間に自分自身や家族の身を守るための行動をとる必要があります。
行動例をあげます。
家庭では
- 頭を保護し、丈夫な机の下などに隠れる
- あわてて外へ飛び出さない
施設では
- 施設の係員の指示に従う
- 落ち着いて行動し、あわてて出口に走らない
屋外(街)では
- ブロック塀の倒壊等に注意
- 看板や割れたガラスの落下に注意
- 丈夫なビルのそばであればビルの中に避難
自動車運転中は
- あわててブレーキをかけない
- ハザードランプを点灯し、
- 周りの車に注意を促してゆっくり停止
- 大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止
鉄道やバスなどに乗車中は
つり革や手すりにしっかりつかまる
エレベータでは
最寄りの階で停止させ、すぐに降りる
※緊急地震速報は、地震に近い地域では強い揺れに間に合わないことがあります。緊急地震速報の詳しい情報は、下記の気象庁ホームページをご覧ください。
緊急地震速報について(気象庁のページ)<外部リンク>