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指定文化財第10号 有形文化財「大山衹神絵馬(おおやまつみのかみえま)」を展示しています
記事ID:0014102
更新日:2022年9月18日更新
令和4年6月28日付けで、新たに以下の4つが市の指定文化財になりました。
このうち、第10号「大山祇神絵馬(おおやまつみのかみえま)」は、郷土史料館常設展示室(生活、文化、経済の歩みコーナー)で展示しています。
「大山祇神絵馬」は、昭和19年8月6日に、東京提灯商組合より勤労報国隊として三菱美唄炭鉱に派遣された12人の有志が作成し、山神社に奉納した絵馬です。危険な炭鉱での仕事を終え、仲間全員が無事に帰れることへの感謝の気持ちを込めて制作されたといいます。
郷土史料館では、ほかにも「光珠内いん石」(美唄市指定文化財第3号)や「峰延獅子舞」(美唄市指定文化財第2号)の二代目、三代目の獅子頭、友情人形(青い目の人形)(美唄市指定文化財第8号)などを展示しています。ぜひご覧ください。
美唄市指定文化財第9号 | 楠木正成絵馬(くすのきまさしげえま) | 2022(令和4)年6月28日指定(有形文化財) |
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美唄市指定文化財第10号 | 大山祇神絵馬(おおやまつみのかみえま) | 2022(令和4)年6月28日指定(有形文化財) |
美唄市指定文化財第11号 | 旧栄小学校校舎 | 2022(令和4)年6月28日指定(有形文化財) |
美唄市指定文化財第12号 | 旧栄小学校体育館 | 2022(令和4)年6月28日指定(有形文化財) |