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第4分団詰所の運用開始について
記事ID:0019737
更新日:2023年12月25日更新
第4分団詰所の運用開始
令和5年12月25日、美唄市消防団第4分団詰所の運用が開始されました。
第4分団は、美唄市消防団の再編成に伴い、旧・茶志内分団と旧・中村分団が統合し、令和5年4月1日に発足しました。第4分団詰所は老朽化した旧・茶志内分団詰所を解体し、同場所に建設されました。
敷地面積は993.72平方メートル、延床面積は162.31平方メートルの平屋建てです。消防車両2台を配置する車庫に資機材倉庫を併設し、各種災害対応資機材を迅速に現場投入することを目的としています。また、最大40名を収容するミーティングルーム、シャワー室、トイレ2室を完備し、市内北部の災害拠点施設としての運用も可能です。
建物は三角屋根形状とすることで、美唄市消防団キヤリ保存会による梯子乗りの屋内練習も可能となり、多くの消防団員が伝統と文化を継承する場所としても活用されます。
- 外観
- 車庫内(車両2台を配置)
- ミーティングルーム(最大40名収容)
- シャワー室を完備