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美唄市過疎地域自立促進市町村計画
記事ID:0001464
更新日:2020年12月16日更新
過疎地域自立促進市町村計画とは
過疎地域自立促進特別措置法に基づき過疎地域に指定されている美唄市では、産業の振興や生活環境の改善、医療の確保など、過疎地域が抱える様々な課題を解決することで地域を活性化し、自立を促進していくため美唄市過疎地域自立促進市町村計画を策定しています。
過疎地域自立促進特別措置法とは
人口の著しい減少に伴って地域社会における活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域について、総合的かつ計画的な対策を実施するために必要な特別措置を講ずることにより、これらの地域の自立促進を図り、もって住民福祉の向上、雇用の増大、地域格差の是正及び美しく風格ある国土の形成に寄与することを目的とした法律です。
過疎地域とは
過疎地域の指定には、いくつかの要件がありますが、美唄市は、昭和40年と平成12年の国勢調査人口を比較し30パーセント以上減少しており、かつ、市の財政力が一定の財政力よりも下回っていることから過疎地域に指定されています。
昭和40年国勢調査人口 63,051人
平成12年国勢調査人口 31,183人 減少率50.5パーセント
計画の構成
- 基本的な事項
- 産業の振興
- 交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進
- 生活環境の改善
- 高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進
- 医療の確保
- 教育の振興
- 地域文化の振興等
- 集落の整備
- その他地域の自立促進に関し必要な事項