本文
平成26年度第16回経営会議の概要
平成27年2月20日(金曜日) 9時00分 市長会議室
1 開会
2 議事
(1) 平成27年第1回市議会定例会に付議する案件について
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/852KB]
【企画課長】 美唄市給水条例の一部を改正する条例につきまして確認させていただきたいと思います。条例の改正内容としては、水道料金改定の引き上げ率が、すべての用途において一律30パーセントとなっておりますけれども、一律30パーセントとした理由、考え方について教えていただきたい。過去の水道料金の改定においては、過去の料金改定の議論において、用途別の改定率が、用途によって異なっていたかと思います。2点目は、条例では定めておりませんけれども、生活保護世帯への水道料金について定めている規程につきましても、条例改正に合わせて改正を行うのでしょうか。
【都市整備部長】 料金改定は用途別に行わず、一律30パーセントで考えており、今後、不良債務を発生させない形でシュミレーションを行いまして、公平性を保つため、同じ率にしております。また、生活保護世帯等の福祉料金は、別途定めることとされていますが、これにつきましても、いずれ30パーセント引き上げます。
【経済部理事】 市民部の指定管理の件ですが、指定管理の期間は3年とされていますが、堆肥化施設とストックヤードが1年となっている理由は何かありますか。
【市民部長】 選定委員会の中で議論した結果で、指定管理の期間は、3年未満であっても、特殊な事情があれば問題ないことになっており、ごみ関連施設の3施設の指定期間を統一させることが目的で、そうしないと常に管理者が異なる状況が続き、委託料の軽減が図れないという状況となりますので、一度、足並みを揃えるということで、非公募により短期間での設定としました。
【市民部長】 国の地方創生の交付金の活用については、平成27年度に予定している予算の前倒し可能なものについて繰り入れるというお話であったかと思うが、今回の補正予算事業の13件の中にそうした事業は何件あるのか。
【総務部長】 これまで実施してきた事業を拡充する形にした地域人材育成事業、中心市街地元気創出事業、国内外観光客誘致対策事業の一部などがあげられます。
【市民部長】 国の地方創生の交付金事業のうち継続事業もあるかと思われるが、次年度以降の財源は、全額市の持ち出しとなる一般財源となるのか。
【企画課長】 総合戦略の策定については、平成27年度から5年間分の計画を作りなさいということになっており、今回の交付金を活用した事業は、その計画に盛り込まれる予定のものを前倒しで実施するものです。したがって、今回の事業は、平成27年度以降も継続して行うこともできるし、事業の内容によっては、一定の成果が見られた場合は完了ということも考えられます。
【市民部長】 水道の不良債務に対する一般会計からの繰り入れは、平成25年度の赤字分と平成26年度の見込分となっているが、決算が終わっていない見込の段階で、予算の積算は大丈夫か。
【都市整備部長】 平成26年度の決算見込で積算しています。配水管の大きな事故でもない限りは問題ないと考える。
(2) 報告案件(業務執行状況、イベント報告、苦情・要望等)
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/197KB]
【市長】 病院の関係で、入院と外来を合わせて1月までの調定額で去年より実績が上がっているということか。要因はなにか。
【病院事務局次長】 去年との比較で6,600万円の収益増となっています。要因は内科の入院患者数の増です。
【市長】 メロディー原稿の記事は、掲載されているものとそうでないものがある。実行委員会主催のイベント等を掲載するのか、市主催のみで行くのか、メロディーの掲載基準がわからない。市内でどういったイベントが行われているのか、市役所は把握していなければならない。市役所内の情報の共有を図りたい。企画課で考え方を整理していただきたい。
【総務部理事】 市内イベント等の整理を行っているところ。公表の基準については、メロディー紙面の関係もあるので、今後協議させていただきたい。
(2) 平成27年度美唄市予算(案)のポイント・美唄市各会計予算(案)の概要
3 その他
【特になし】