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平成25年度第12回経営会議の概要

記事ID:0001407 更新日:2020年12月16日更新
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平成26年2月12日(水曜日)
市長会議室

1 開会

2 議事

  1. 平成26年第1回市議会臨時会に付議するについて
    (会議資料に基づき説明)[PDFファイル/89KB]
    〈質疑なし〉
  2. その他

(以下会議資料により説明)
生ごみ堆肥化について[PDFファイル/175KB]
美唄市幼稚園教育振興計画(素案)について[PDFファイル/1.6MB]
美唄市体育センター「仮体育館」の開設について[PDFファイル/316KB]
〈質疑応答〉
【市長】 生ごみ処理手数料の条例改正を3月は止めたが、どの場面でやろうとしているのか。
【市民部長】 今の時点では、6月あたりと考えている。
【市長】 資材価格が非常に高くなって来ているというのが現状だが、それで不安な材料はないか。
【市民部長】 今のところ、何とも言えない。
【市長】 鉄や木材が無くて、非常に高くなっている。人件費の高騰なんかもあるから、予算は予算で良いが、膨れ上がって来る可能性も心配だ。
【市民部長】 今、現状の中で入札に加わろうと予定をしているプラントメーカーからのおおよその見積価格になっておりますので、今後どういう風に変動して行くかというのは見えない。
【市長】 不調に終わり、業者が採算が取れないだろうと話になると、心配である。
【市民部長】 一番心配しているのは、入札が不調に終わり、再入札が後にずれ込む。そうすると今のスケジュールも非常にタイトになる。
【市長】 一回不調になると、通常どのくらい時間があくのか。
【市民部長】 2か月ないし3か月は、ずれ込む可能性がある。
【副市長】 不調の意味が分からない。
【市民部長】 不調と言うのは、提案も頂きますが、予定価格の設定もして、その範囲の中で1番有利な業者、ランニング・コストの部分の中身が一番優れているものも吟味した中でする。
【副市長】 心配されるのは、あくまでも予定価格の設定についてか。
【市民部長】 そうです。市の方で予定している価格が全業者が超えていたら不調になる。
【副市長】 例えば、1社でも超えていないとすると、他の部分で優れていなくても落札となるのか?
【市民部長】 その時は、落札させないという事もある。提案の中身を見て、そこが割高の部分が見えた場合は、市としては望ましくないという事で、建設コストの部分で下回っていても、それ以外の提案が市で望むよりも高いと望ましくないので落札をさせない事もある。
【副市長】 当初の指名競争入札だと、価格で決まっていて、ランニング・コストとか、そんなものがあるからトータル的に考えようという事で、今回はこのシステムを採用した。こうなった時に金額だけでは駄目だけれども、他の項目は良くてトータル的に見た時に全体コストが下がるって言ってもダメと言う話か。
【市民部長】 駄目です。従来の似たような扱いの方式でプロポーザル方式というものがあるが、これは、トータルでものを見て、優れたところの提案を採用すると形ですが、これはそう言った点で比べると違った所がある。予定価格をクリアしたもので、尚且つ将来的にかかる見込み価格に付いても提案の中身が非常に優れたもの。この両方をクリアして初めて落札という条件になっている。
【副市長】 一番クリアしないとならない内容は、予定価格か。
【市民部長】 まずは、そうですね。
【市長】 資材が高騰しているというのはね、これは一般的に言われている業界の中では当たり前になってきている所なので、このへんが26年度の予算の中でクリアになれば良いんだけれど。そうでなかった場合、また何か方法を考えないとならないなと思っていたものだから。
【都市整備部長】 その範囲内で価格が高くても、総合評価、内容が良ければ、その業者に落ちる。
【保健福祉部長】 「まち懇」に行った時に、美唄市のゴミの袋は同じ黄色で、あとはグリーンで分けられているだけで、見づらい、分かりづらい。滝川は8種類位ある。その色は、検討をして下さい。それと、週の曜日の一覧表を付けた用紙がそろそろ日に焼けて見づらくなって来ているので、そろそろ作り直して、各家庭に配布をしてくれないかと言う事で要望がありました。
【市民部長】 色の仕分けは、色を事業系と家庭系と言う事で、黄色とピンクの2色になっている。今度は、分別の種類も変わりますし、サイズも増える、少なくとも種類に付いては、すべての色を全部変えるかという事に付いては、パターンを増やすという形で考えている。
【市長】 説明会は、どうするのか。
【市民部長】 説明会は6月に業者が決まって、そこでゴミ分別の内容が見えてきますので、それを見た上で説明会をした方が間違いのない説明が出来るかと思い、8月の頭からという予定をしましたけれども、7月の「まち懇」で説明をする部分では、どこまでの部分を説明出来るか分かりませんけれども、そこが本来のスタートになるのかなと思っております。
【市長】 情報を共有するギリギリよりは、少し前の方が効果的なのは効果的だよね。今後、検討をしていきましょう。
【副市長】 最終処分場は、今の時点では満杯になるのが平成29年でしたか。
【市民部長】 若干延びて、平成30年くらいまでは、何とか持つのではないか。今の最終処分場ですけれども、いずれにしても満杯になるということは変わらないものですから、満杯後の次の対策について内部検討をしている。
【総務部理事】 体育センター条例の部分で良いですか。午前9時から12時までは1時間に付き470円、午後は13時から17時も1時間に付き470円ですけれども、12時から13時というのは無いんですか。ここは、借りられないんですか。
【教育部長】 借りられないことはないが、休憩時間です。
【総務部理事】 時間の設定は無いのか。
【教育部長】 1日使用の場合は含まれますが、時間でとる場合は入れてない。
【総務部理事】 わかりました。その時間帯は使えないと言う事になっているんだね。
【副市長】 2頁の1番上の条例改正の所だが、前にも色々と心配をしていて、現施設は3月供用廃止で大丈夫だけれども、条例上の改正をする訳ではなく、今の体育センターの場所だけは、旧美工の所ですよということで、全然問題は無いのか。
【教育部長】 構成上は問題ないが、現在の条例については、今の建物の設備で色々と設定をしているので、設備内容は多少変わって来ると思う。それが良いか、どうか、ということも含めて26年度以後に検討をし、継続して利用できる目途が立った時点で新たな条例を設定して、新たな施設としてオープンさせたいと思っている。
【副市長】 ちょっと変わった今までに無いケースだから。
【教育部長】 ちょっと変則ですが、建物が借り物ということと、使用料を無料にすると他の施設との均衡を欠くということもあり、条例が必要になりますので暫定的に体育センター条令をそのまま使っていくという形で行きたいと思っている。
【市長】 建物は、体育センターで良いのか。
【教育部長】 体育センターという名前で、ひとまず仮体育館という言い方でどうかと思っている。
【市長】 修繕の関係で、どこか直す所とか出て来るのか。それは、道の教育委員会とは特に借りているものに対して手を加えるということは問題ないのか。
【教育部長】 小修繕は、市の負担になるかと思うが、構造に関わる部分については道教委と協議をした上で負担額を決めるということになる。
【市長】 それとね、ここにクライミングがないんだけれども、あれはこのスケジュールで協議をされていないというのか、どうなんですか。
【教育部長】 一応、利用団体とは話をしていて通常の入館料を頂くということで話はしている。他の団体と、どのように時間がかち合うかという所もあるので、ネットを張ってボールが飛んでも危なくないよう使わせたいなと思っている。今のところ、週2回の予定で夜の時間帯が多い。
【市長】 それじゃあ、これ一番最後のページについているのは現状か。
【教育部長】 今の体育センターの振り分けです。
【総務部理事】 今、クライミングをやっている人は無料で使えているんですか?
【教育部長】 そうです。
【総務部理事】 今度はお金が掛かるんだね。
【総務部長】 それはもう、仕方ない。
【教育部長】 負担するのは良いと。ただメンテナンスで年間3、40万円位かかるので、それの負担についても、これから団体と協議をしたいと思っている。
【総務部理事】 今までは団体がやっていたのか。

4 閉会

【市長】 どうもご苦労様でございます。理事会に向けての経営会議ということで、様々な意見があったかと思いますが、十分に整理して。議員協議会ですので、そんなに大きな質問は出て来ないとは思いますけれども、ただ、その後の3月に向けての予算案の中に関連する質問等々や確認が出て来るかと思いますので、この辺だけ充分に準備をして頂きたいと思います。今日は、ご苦労様でございました。
【総務部長】 それではこれで、経営会議を終了致します。お疲れ様でした。

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