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平成25年度第10回経営会議の概要
平成25年12月27日(金曜日)
市長会議室
1 開会
2 議事
(1)平成25年第4回市議会定例会における主な課題と対応
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/133KB]
〈質疑応答〉
【病院事務局長】 専大の関係ですが、12月2日に協議の場の開催について、口頭で申し入れをしているが、1月に再度申し入れすると言う事か。
【総務部長】 1月9日に新年の挨拶に訪れるので、その時に申し入れをする。
(2)各部月例報告
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/415KB]
〈質疑応答〉
【副市長】 恵風園の食材の賞味期限切れの関係だが、今後は絶対にあってはいけないという事で市長からもコメントを出している。調理現場の指導管理も含めた体制の強化を是非、内部で再度、再確認をして頂きたい。
【園長】 はい。分かりました。
(3)美唄市地域医療再構築プラン(アクションプラン)素案について
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/891KB]
〈質疑応答〉
【総務部理事】 5頁の(4)市民への情報提供と医療情報の共有化、ここの6行目、言い方を変えた方が良いかと思うが、電話相談窓口は良いと思うが<救急の>と言うのは違うんじゃないかなと言う気がしたんです。
【保健福祉部理事】 言い回しの話ですか。
【総務部理事】 そうです。言い回しの話です。ちょっと気になった。それと14頁の一番最後、<課題など留意事項>というのがあって、それの27年度までに経営健全化計画期間内に資金不足を確実に解消する事が必要不可欠ですとあるが、仮に解消できなかった場合にはどうなるのか。
【病院事務局長】 それは改革プランの中で計画達成できなければ、国は一般会計で行いなさいということになり、計画が達成できない年度は、そういうことになる。
(4)その他
事務事業インデックス「行財政改革」について
(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/48KB]
〈質疑応答〉
【副市長】 説明の中の2-3で幼稚園教諭給与の見直しがあるが、栄幼稚園自体を今後どうするのかという問題もある、例えば認定こども園が良いのか、このままでいくのか、現状で20人位の幼児に対し、4,5人の先生が居る状況で南美唄の認定こども園が出来た時に、南美唄の幼稚園の先生を栄幼稚園の方に配置換えした事もあるが、保育士の資格を持っていれば逆に保育士が足りない市立保育園の方に勤務替えが出来ないのか、配置も含め栄幼稚園の見直しについて検討の中に加えて頂きたい。それと、3-3の水道事業の民間委託については、桂沢の水道事業団との事業統合の話もあるので、その事を絡めると民間委託と言うのは本当にここ3年間、この項目を引き続き入れていいのか、桂沢との事業統合の整合性も考えた中で記載をした方が良いかなと思う。あと、4-2の恵風園、恵祥園の民営化ですが、これも今、病院のアクションプランの説明がありましたので、この中でどう整理をしていくのか、これも病院のアクションプランとの整合性を充分に検討していただきたい。それと6-8美唄未来開発センターの民営化の検討について、当初設立時に市と銀行、企業に出資を頂いた経過がある。今、それ以外に市から貸付金とかがないなかで独自で頑張っている状況にある。そんな中で民営化は全く構わないと思うが、例えば市が出資から撤退した場合、その時のメリット、デメリットを整理する必要がある。例えば、市が株主から撤退したら民間で協力を頂いている株主も当然大きな支障が出る。また今はコスト削減が叫ばれているが、今ハイテクセンターに事務所を借り、年間1千万円程度の家賃を払っている。もし、株式会社になった時に、1千万の家賃を払わないで、もっと安い所に移転する事も在り得る。色んな協力をして頂いている企業とかに、色んな部分で影響が起こる心配もある。その辺を総合的に考えて起こすのか、削除するのか、検討をいただきたい。
【総務部長】 検討で来ているものに付いては、25年度末である程度どうするのか、答えを書いた方が良い様な気がする。
【総務部長】 その他、ございますか。無いようでしたら最後に市長からお願い致します。
【市長】 会議お疲れ様でした。今年度の10回目の経営会議と言う事で、今日は地域医療の再編構築プランも出されました。先程も話をした通り、これは事実上の市立病院の改築宣言と受け止めても良いかと言うような内容となってございます。市民の関心の高い市立病院の問題でございますので、十分取り扱いには注意をして頂きたいのですが、この後様々な場面で市民説明をしていかなくてはならない、役割を果たさなくてはならないという意味では、それぞれの担当する部局の皆さん方のご協力を頂かなくてはならないと思っています。そんな事で大変大きな懸案でございますので皆さん方のご協力をお願いしたいという事と、それから今年1年間、事件や事故がありましたけれども、本当に大きな事件や事故も無く1年間を過ごせたということ。当初は、1月の大雪から本当に今年1年間どうなるのかなと思っていたんですけれども、夏場の天気の回復なんかで農業の生産の回復にも繋がりまして、恒常の秋を迎えられたという事ですとか、データセンターの関係も締結まで結べたということですとか、美唄市にとっても大きな出来事がたくさんあったかなと思っております。いずれに致しましても今年が終われば残すところ、あと2年、財政健全化計画が終わるまであと2年でございます。何となく先が見えてきたような感もありますけれども、これは最後までしっかりと計画を達成する為に一丸となって行かないとならないと思っておりますので、引き続きご協力をお願いをしたいという事と、それと今年度は月曜日で終わりますので、またその時に述べさせて頂きたいと思いますが、本当に1年間皆さん方のご協力を頂きまして過ごせたこと心から感謝を申し上げまして、そしてまた今日は職員福利厚生会の忘年会と言う事で、1年間の締めくくりが一つ一つ進んでいる訳なんですけれども、くれぐれもお体には留意されながら輝かしい新年を迎えて頂きたいと切に思う次第でございます。そんなことで今回10回目の経営会議を終了致しますけれども、本当に重ね重ね皆さん方にお世話になった事、感謝を申し上げまして御挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
総務部長 これを持ちまして第10回経営会議を終了とさせて頂きます。お疲れ様でした。
閉会