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平成25年度第8回経営会議の概要

記事ID:0001403 更新日:2020年12月16日更新
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平成25年11月18日(月曜日)
市長会議室

1 開会

2 議事

(1)平成25年 第4回市議会定例会に付議する案件について

(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/302KB]
〈質疑応答〉
【市民部長】 市立病院の補正で購入する車両の購入費用は寄付金を当ててと言う事ですが、購入後の維持管理費の予算どうなるのか。
【病院事務局長】 維持管理費は、今までは軽トラック1台をリースで所有していたがリース期間切れて返したので、そのランニングコストで対応する。

(2)報告案件

ア 各部月例報告等

(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/520KB]
〈質疑応答〉
【消防長】 東美唄出張所が漏電していると聞いたがどうなのかの。
【市民部長】 いいえ、していません。今後、屋根の方に雨が溜まり出したりする事があったら、漏電の心配もありますよと言うことです。今は、そう言う状況ありません。なるべく早めに閉鎖をしたいが、地元の方はあったものが無くなるという事は、抵抗感があると思う。人口が少なくなり、高齢の方が多いので東美唄の生活の拠点で、当てにしているという事も考えられる。
【市長】 少なからず町内会の活動の拠点として活用されていた。
【市民部長】 町内会の活動と言う点では旧我路生活館の利用については、市から言うより先に、地域の方が話し合いをして、来年の3月末をもって正式に市の方へお返しするという確認はしています。その代替えとすれば、今の町内会会長はお寺の住職だが、「自分のお寺を使って貰えばいい」そんな話もある。
【市長】 行政では「選挙の投票所」や「まちづくり懇談会」の会場になっていたりしたが、この辺は住民の方と、話をされているのか。
【市民部長】  町内会長と話をした中では、出張所や生活館が無くなることにより、逆に心配されまして庁内で関係する部署へ使えなくなることで、影響があるかないかを確認をして、今の時点では「特に支障が無い」と言う返答を頂いている。
【市長】 閉鎖後は壊すのか。
【市民部長】 まだ考えていません。
【市長】 炭鉱遺産や産業遺産等、そういう意味で壊していいのか、関係部署とも討議してもらいたい。そのまま残しておくとしても、安全管理としないといけない。
【市民部長】 あの地域は、どうしても人の出入りがほとんどない所で空き家だと思って住んでいる家に夜中こっそりと忍び込もうとして、住民に怒鳴られて逃げたという話もある。
【市長】 建物を閉鎖するには、コンパネを張ったり、中に入れない様にしないとならない。
【市民部長】 閉鎖後は出来る限りの対応はしていく。
【総務部長】  閉鎖後の地域対応に付いては、各部署に照会をして具体的にどのような対応をしていくのか確認している。
【保健福祉部長】 選挙の投票所にしているが、選管の委員さん方と事前に話はしたのか
【総務課長】 委員長には、そう言う話はしている。
【経済部長】 出張所に職員が常駐していて、いろんな形で我路地区の住民の方の生活だとかを色々とフォローしていた部分があると思う。前に「地域起こし協力隊制度」を使って、そこに常駐させるとか、こういう集落の保管の部分では、そう言う制度を上手く使えるのではないかなと思う。だから、再度それに付いて、検討をした方が良い。
【市民部長】 地域おこし協力隊を常駐させるということか。
【経済部長】 「地域起こし協力隊」は、移住で入って来ます。市内に住もうと、何処に住もうと良いんだけれども、活動の拠点を我路地区での活動内容にしたい。それで、例えば見守りだとか、サポート活動や周辺の見回り等、要するにそう言う活動とかは組めばストーリー的に何となく組めるような気がする。
【総務部長】 そのへんを含めて、集落支援員とか別にあるんでしたか。
【経済部長】 そうですね。はい。
【総務部長】 そのへんも含めての検討はしたいと思う。
【市長】 使える有利な国の制度は活用した方が良い。大事なのは住民を孤立させちゃいけないという事、この辺の仕組みをどう作るかと言う事。あと、今みたいな支援員の活用だとか、様々な意見があれば、市民の方に寄せて頂ければ、その中から協議をして支援していけると思う。
【市長】 「お元気フェスタ」の場所が市民会館大ホールで開催だが、観客が170人しかいなので、何か仕掛が必要だ。また、文化祭等の入場者が少ないのは、周知が足りなかったからという事なのか。
【教育部長】 それもある。文化祭の方は、来て頂く方は同じ方かなと思う。特に展示部門の総合体育館のメインアリーナで行っているものは、昨年よりも少なくなっている。体育祭は、スポーツ体験コーナー、これは今回6人しか居なかった。昨年は100人以上来ていましたが、随分と違う。
【市長】 スポーツ体験で、何か特殊な事はあったのか。同じ様なスポーツ体験の内容だったのか。
【教育部長】 内容は同じです。
【市長】 同じなら去年やったから、もういいやって感じなのか。
【教育部長】 無料で開放していた施設なので、出入りがかなりあって正確にカウント出来ていないという事もあったのかも知れない。
【総務部理事】 スポーツ体験コーナーは、何のスポーツ体験なのか。
【教育部長】 各種軽スポーツを体験してもらっているのですが、特に事前申し込みを取っていて、来た方は随時やって下さいという感じです。
【市長】 何とか、周知の方法を考えてほしい。減少の仕方が随分と数字的に大きいのが心配。文化祭の方も500人位減っている。数字だけが全てじゃないと思う。
【教育部長】 引き続きなるべく多くの方に関心を持ってもらって、足を運んでもらえる様にしたいなとは思っている。
【市長】 病院の患者数が計画に対して随分と実績が伸びて来ないと言う所が顕著に表れている。例えば、耳鼻咽喉科が上がって来ていて、その他が下がって来ているというのは、何かこう原因があるのか。外来も含めて。
【病院事務局長】 計画等の比較ですが、これは21年に立てた計画で将来設計をして立てたものではなくて、20年若しくは19年の実績を基に立てた計画です。それで、21年度の実績は計画よりもかなり上回ったという状況もある。その後、診療体制の変更により、外科で言えばかなり落ちているのは、当時の手術件数を基に作った部分がある。それから外科の先生が2年間居なくなり一人減になったり、体制が正規ではない状況があって、なかなか手術が出来ないという事もあり、入院がかなり減っている。外来も外科に付いては透析専門に見ている状況もありますので、外科の診療科と透析がセットになって来ている。そう言う状況もあって計画との比較は、かなり厳しいとの状況で考えている。あと内科の入院は、もともと低く見てはいましたけれども、常勤が確保され非常勤も確保されたという事で、状況が少し変わって上がっていますが、外来は、全然増えない。診療体制は、今の状況で充分に対応出来ると考えていますけれども、外来の患者は増えて来ないという状況で、先程申し上げた状況で、他の病院も確認をしているんですけれども、他の病院も外来は増えて来ない。美唄だけじゃなく、管内の全部の病院が落ちている訳ではないんですけれども、ほとんどの病院が外来は落ちていると言う状況である。
【市長】 人口も減っているという事もあるのでしょうが、市外へ流出しているという事も、やっぱり考えられるか。
【病院事務局長】 最近、国保のデータを調査していませんが、前の状況で言いますと、前年度の市外の状況は、あまり変わっていない。ですから、砂川方面には救急が行きますから、市外流出は救急搬送が増えれば増えるほど多くなる。けれども、状況的には極端に向こうに流れているという状況ではない。
【市長】 「まち懇」では、「貧困になって来ている方が多くなって来ているのが要因の一つです」という様な話もしたけれども。
【病院事務局長】 ちょっとしたのは我慢したりとか、お金の部分もあり、それで行かないで我慢するのかなと思う。けれども、これから、医療制度の改正で高齢者の負担割合が変われば、そういうのも考えないといけない。そういう意味で計画等の見直しもまた、道とも協議をした中で一般質問に飛び火する。

イ 第3期美唄市地域福祉計画(素案)

(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/2.6MB]
〈質疑応答〉

【市長】 市民の方々に、お願いをしなくてはならない部分でいえば。我々が率先して、行動を起こさなくてはならないと言う部分はあると思う。我々が、ちゃんと出来ないものを市民の方々にお願いを出来るかと言う事もあるので、もう一度我々も内部での意識改革を、宜しくお願い致します。
【総務部長】 各部で関連する事業も出ておりますので、対応するものとして、十分に把握をしておいて頂きたいと思う。
【市長】 スケジュールは、どうなるのか。
【保健福祉部長】 12月に議員協議会、1月にパブリックコメントをして、3月に提出、提案と言う事になる。
【市長】 パブリックコメントが重要なんだけれども、その色々と意見をこう聞いた時に、最初作る前の意見を聞いた時の進め方と言うのは、何か特別に何か委員会とか作ったりしたのか。
【保健福祉部長】 基本的には、支え合い推進委員会を中心に行っているが、今年4月に1番最初に行った時に、現在21名の委員がいるが、アドバイザーとして、1期からずっと計画を支えてくれた方は、地域福祉の内容が分かっていますが、新たに入ってきた方々もおりますので、これらの方々に勉強会もしないで、計画がどういうものか知らないままに立ち上げてしまったのが反省材料と思っている。
【副市長】 地域福祉計画の中に全部で11のまちづくり柱があるんだけど、この中身は、それぞれで進めて行くのが必要ですとか、求められていますという表現だが、どういう風に進めて行くのが良いか、また、何か違うもので示されるのか。
保健福祉部長 そう言う表現しておりません。課題に対して、こういう取り組みがありますと言う事でお知らせはしている。担当部署で、その辺は読み取りながらいかないと駄目かなと思う。我々が、現場で取り組んで頂きますと言うのは言いづらい部分と思う。そんな部分も含めて5年間の中で地域福祉を再度もう一回見直そうという事で話をしている。あまりにも、大きく掲げすぎているものですから、ある意味では生涯学習計画と若干似ている所もある。
【副市長】 各課での事業になるかと思うんだけど、事業が載せられているので、それぞれの課題を整理しながらになる。

3 その他

(1)平成26年度美唄サテライト・キャンパス実施に向けて(たたき台)について他

(会議資料に基づき説明)[PDFファイル/487KB]
〈質疑応答〉
【市長】 ただき台について、このあと運営協議会の方で詰めていくのか。
【総務部理事】 最終的には、決定するのは協議会で決定になる。
【総務部長】 この内容を、各大学で検討して頂く。
【市長】 10月14日を最後に、報連相シートが出て来ていない。色々と市民の方からの状況も入ってきますし、やはり職員の方から報連相シートで上がって来て地域の課題や、あるいは困っている事なんかを解決する為にどうしたら良いかって言う事を定例会で話をして行かないとならない。そんなに全てが上手く回っているとは到底思いません。この辺の情報を共有するのに、是非とも積極的な活用をお願いしたい。
【副市長】 この報連相シート。それぞれ問題が起きたり、市民から苦情が来たりした時に、どこまで上げたらいいかと言う部分で、まだ皆迷っているのか。細かい事なら色々と有るかも知れない。
【市長】 どんなのでも良いです。何月、何日に何人かを集めて課の会議をやりました。その会議の内容は、こうこうこう言う事で、こんな内容に決まりました。でも良いです。部の会議でも良いですし、課の会議でも良いですし、そういった事が上がって来て欲しい。
【総務部長】 これで経営会議を修了致します。

4 閉会

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