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美唄山

記事ID:0001074 更新日:2020年12月16日更新
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 美唄山は、標高987m、三角点は北緯43度24分04.2秒、東経142度02分59.9秒に位置し、美唄市、芦別市、奈井江町の接点に位置しており、1995年に登山道の調査を始め、4年後の1999年に延べ450人以上のボランティアによって開削されました。
美唄山の頂上

登山ルートについて

 国道12号線から道道美唄富良野線に入り、美唄ダムまで進みます。
 ダムから5km先の下股沢出会の橋(登山口)を渡り、エゾヤマザクラの大木と五段の滝を過ぎると、標高350mの二股沢に出ます。
 そこから3カ所の滝や樹木の彩りを眺めながら進み、沢をはなれると、本格的な登り坂となります。
 約30°の急勾配には、安全のためロープが張られています。
 頂上直下のあん部には、花畑と呼べる貴重な花々の群生地があります。
 頂上からは、北から東側に「天塩岳」、「旭岳」、「十勝岳」、「芦別岳」、「夕張岳」、西には「暑寒別岳」、「ピンネシリ」、「隈根尻岳」、「羊諦山」などがずらりと眺められます。

山開き・登山研修会について

山開き・登山研修会のお知らせ

  登山道へつながる道道135号線(美唄富良野線)については、現在道路工事を行っていることから通行止めになっており、登山者の皆さんには申し訳ありませんが、当分の間登山を禁止しています。 
 ただし、美唄山岳会が主催する「美唄山山開き」及び「美唄山登山研修会」に限り、登山が許可されていますので、登山を希望される方は、上の「山開き・登山研修会のお知らせ」をご覧ください。

<登山研修会の様子>
登山研修会の様子01

登山研修会の様子02