本文
北海道でのんびり、ゆったり暮らしたいと考えている方に 「北海道 美唄市」をおすすめする4つの理由
美唄市は、石狩平野のほぼ中央に位置し、札幌市と旭川市の中間に広がる道内有数の穀倉地帯です。市内を南北に縦断する国道12号は日本一長い直線道路(29.2km)となっており、東側は丘陵・山岳地で、かつては豊富な石炭を産出していました。西側は、北海道最大の河川である石狩川が流れ、その周辺は田園地帯が広がっています。また、春と秋には国の天然記念物であるマガンが6~8万羽飛来するラムサール条約登録湿地「宮島沼」があります。市の中心部には美唄駅があり、札幌駅まで特急で35分。近隣や札幌市へのJR利用の通勤・通学者も多く、市民の足となっています。
美唄市は水稲の作付面積が全道4位で、北海道屈指の米どころです。「ゆめぴりか」や「ななつぼし」などのブランド米の生産も盛んで、米粉を使ったパンやお菓子などの販売も行われています。春の田植え期、秋の収穫期には市内の幼稚園や小学校を中心に子どもたちが田植え、稲刈りなどの農業体験を積極的に行っています。また、アイヌの人たちが「不老長寿の実」として食べていたといわれるほど健康効果が高いハスカップの生産量が多いことが有名です。他にも美唄産グリーンアスパラは有機質をふんだんに含んだ泥炭土壌で育ったため糖度が高く、ビタミンなどの栄養分もたっぷりです。大地のおいしさを新鮮なうちに味わえる環境です。
移住を考えるとき、住まいはとても大切です。広大な土地をもつ美唄市では、安価に土地を入手できます。内陸に位置し平野が続き、地震などの大きな災害も少ないまちです。のどかな田舎暮らしをしながら子育てを…空気がおいしい第2の故郷で新たなスタートを…そんな暮らし方を描いたら、美唄市が最適だと思います。保育所・幼稚園・認定こども園では待機児童はいません。また小学校、中学校、高校まで市内の学校に通えます。医療機関としては、総合病院に加えてクリニックがあり、高齢者福祉施設も充実しています。
地震や台風など自然災害は少ない地域です。しかしながら1~2月は積雪が多く、雪かきの日々が続くこともありますが、北海道特有の軽いサラサラ雪です。
“自然豊かで都市へのアクセスも良く住みよい美唄市”ですが、いざ移住となるとなかなか決心がつかない…美唄市ではそんな方を後押しする「住まい」「くらし」「しごと」に対する助成制度や、移住を検討中で美唄市のことをもっと知りたいという方へ、ちょっと暮らしができる施設や市内1日案内などの支援を用意しています。また、市・商工会議所・民間企業により構成される美唄市移住・定住推進協議会では、移住希望者に向けての情報発信をしたり、移住者同士が交流し知り合うきっかけとなる交流会を実施するなど美唄市は移住者の受け入れ態勢が整っています。
移住に関する、「住まい」「暮らし」「しごと」で頼りになる助成制度が
充実。住んでからも安心のサポートが受けられます。
《住宅助成》
新築建設で最大130万円+α助成
中古購入で最大50万円+α助成
市所有分譲地購入費の7割助成
《通勤費助成》
札幌までJR特急定期券を利用し通勤する場合、月額2万円を「びばい商品券」で助成
《若者定着移住促進助成》
40歳未満の方が美唄市外から移住した場合、
単身世帯で最大2万円/月
複数世帯で最大3万円/月を「びばい商品券」で助成
※各制度にはそれぞれ要件がございますので、まずはお問合せください。
【ちょっと暮らし】
移住に関心のある方を対象として、生活用品を備えた長期滞在施設を整備しています。
・まとばハイツ(1R):10日間4万5千円~
・美幸ハイツ(1R) :1日1,000円~(2週間から利用可)
【びばい空き家バンク】
市内にある土地や建物の売買や賃貸を検討の方はご利用ください。
(バナークリックで、「びばい空き家バンク」WEBページへ移動します)
【市内一日案内】
美唄市への移住を検討されている方の個別のニーズに沿った案内を実施。
案内をご希望の方はこちらのページをご確認ください。