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情報化推進について
電子計算組織の運用について
美唄市では、電算組織の適正な運営及び事務処理に関するデータの管理を適切に行うため、美唄市電算運営管理規則を定めています。
また、これらの運営管理を行うために美唄市電算運営委員会を組織して、適正な電算組織の運営を行っています。
情報システムの導入状況について
美唄市が導入している主な情報システムは以下のとおりです。
- 総合住民情報システム
- 住民基本台帳ネットワークシステム
- 財務会計システム
- グループウェアシステム
- 公文書情報提供システム
- 市政情報提供システム
- 障がい者福祉システム
- 生活保護システム
- 市役所WAN(市役所内と各公共施設を総合的に接続したLAN)
- 議事録作成支援システム
- 庁内無線LAN
- 電子自治体共同システム
美唄市情報化推進計画について
市では、市民サービスの向上を基本とし、より効率的・効果的に情報化を進めるための情報化推進計画を策定しました。
情報化計画第4次改定(デジタル・トランスフォーメーション推進計画) [PDFファイル/749KB]
住民基本台帳ネットワークとは
住民基本台帳(※1)ネットワークシステムとは、全国の市町村・都道府県・指定情報機関を専用回線で結び、4情報(氏名、生年月日、性別、住所)と住民情報コード(※2)により、全国共通の情報で本人確認を可能とするシステムです。
※1 住民基本台帳とは
住所・氏名・生年月日・性別など、法律で決められた事項を記載したものを住民票といいます。この住民票をまとめたものが住民基本台帳です。住民基本台帳は、全国の市町村ごとに作成され、住民票の写しの交付等、住民のみなさんの居住関係の公証をはじめ、選挙人名簿の登録、国民健康保険や介護保険、児童手当など、行政サービスの基礎となっています。
※2 住民情報コードとは
平成14年8月5日から、ネットワークから迅速に情報を取り出すために、皆さん1人1人の住民基本台帳の記載事項として新たに追加された番号のことです。
住民基本台帳法という法律で具体的に規定された行政事務にしか使用できず、民間が使用することは法律で禁止されています。また、コンピュータが自動的に決めるため、家族で連続しているようなことはなく、他人のコードから推測することもできません。
個人情報保護対策
住民基本台帳ネットワークで保有する本人確認情報は、提供を行う行政機関や利用事務については法律で具体的に規定されており、関係職員などに対する安全確保及び秘密保持を徹底しています。技術面では専用回線でネットワークを構築のうえ通信データを暗号化し、通信相手となるコンピュータとの相互認証や進入検知装置を設置するなどの対策を講じています。