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空家を狙った盗難にご注意ください!
記事ID:0027201
更新日:2025年8月13日更新
空き家 狙われています!

全国的に空き家を狙った窃盗事件が増加しており、道内でも被害が見られます。
長期間、人の出入りがない空き家は、泥棒にとって“狙いやすい場所”です。
空き家を所有している方は、適切な管理を行い、周辺の治安悪化を招かないよう努めましょう。
主な被害の例
・玄関や窓ガラスを割って侵入され、金品を盗まれる
・屋外に置かれた家電、農機具などを盗まれる
・放置されていた資材や家具を不法に持ち去られる
・屋外に置かれた家電、農機具などを盗まれる
・放置されていた資材や家具を不法に持ち去られる
空き家を狙われにくくするポイント
1.定期的な管理と出入り
・草木の手入れや郵便物の整理をこまめに行い、「人が住んでいる」雰囲気を保ちましょう。
・防犯カメラやセンサーライトなどを設置し、侵入しにくい環境をつくりましょう。
2.侵入されにくい環境づくり
・玄関や窓には補助錠や防犯フィルムを取り付け、こじ開けやガラス破りを防ぎましょう。
・家の周囲の見通しを良くし、死角を減らしましょう。
3.貴重品や金属類の保管
・家の中に貴重品や現金を置かないようにしましょう。
・家電製品、自転車、農機具など屋外にある物も盗難対象となるため、物置に鍵をかけるか室内に保管しましょう。
4.近隣との協力
・空き家の管理状況を近所の方に共有し、異常があればすぐに連絡してもらえる体制をつくりましょう。
怪しい人を見かけたら
不審な人物や車を見かけた場合は、すぐに110番通報してください。
通報の際は、「いつ」「どこで」「何をしていたか」をできるだけ詳しくお知らせください。