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既に実質化された「人・農地プラン」の公表について
記事ID:0000283
更新日:2020年12月16日更新
「人・農地プラン」とは
人・農地プランは、農業者が話合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)、この地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村により公表されるものです。この制度は、平成24年に開始され、現在、美唄市では、美唄市農協地域農業再生協議会北地区、美唄市農協地域農業再生協議会東地区、美唄市農協地域農業再生協議会西地区、峰延農協地域農業再生協議会地区、大富連合会地区の5地区で、「人・農地プラン」を作成しています。
このたび、農地中間管理事業の推進に関する法律(平成25年法律第101号)が一部改正され、今後、地域の特性に応じて、市町村、農業委員会、農業協同組合、土地改良区など地域のコーディネーター役を担う組織と農地中間管理機構が一体となって推進する体制を作り、人・農地プランを核に農地の利用集積・集約化を一体的に推進していくことになりました。
既に実質化された「人・農地プラン」の公表について
人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長)に基づき、現在の美唄市人・農地プランの区域の全部が既に実質化されていると判断しますので、次のとおり公表します。