● 「ふゆみずたんぼ」 ってなに??
ふゆみずたんぼは、冬の田んぼに水をためる農法 です。
まあ、名前のとおりなんですけど…。普通、冬の田んぼは乾いているものなんです。そこになぜあえて を入れるかというと…それはそれは ミラクル な効果が!!

まあそこらへんは「ふゆみずたんぼ展」でじっくりと説明するとして、

ハイ、そこのあなた!「北海道でそんなことできるわけない!だって、凍っちゃうでしょ!!」って思ってますね。そんなことはありません。ふゆみずたんぼは元々雪深い会津の農法。雪のブランケットで覆われた田んぼの水は凍ることがないのです!
● これが「ふゆみずたんぼ」だっ!!
ふゆみずたんぼ展の目玉の「ミニふゆみずたんぼ」の様子をお伝えします。土と苗は、隣町でふゆみずたんぼに取り組む若槻さんから頂きました!5月下旬に土を頂き、2~3日ほっておいて土を沈殿させてから田植えをしました。
6月3日
田植えしてすぐ、水が赤茶に濁ってきました!薄い膜も張ってます。驚くなかれ、これがふゆみずたんぼの偉大な効果なのです。たぶん。
6月6日
濁りと膜が一気になくなる。不思議…。深く植えすぎたのか苗に元気がないので、少し上に引っ張って水も少なめにする。
6月15日
ぐんぐん生長。イトミミズもヒルも元気だ。藻類も生えていい感じ。今日は久しぶりの雨だけど、天気がいいと1日で水がなくなってしまうので困る。
6月27日
分けつもだいぶ進んでいます。本家の稲より生長がいいとか!?水槽で展示する場合は深水が基本ということですが、十分に水位をとれません。
7月3日
この水槽に3株は入れすぎだったのでしょうか…。普通なら茎肥を入れるのでしょうが、まあヨシとします。
7月24日
穂が出て、稲の花が咲きはじめました。本家の田んぼもほとんど同じ状態で、例年より少し早めに推移しているということです。
8月1日
穂がほとんど出そろいました。でも、折からの強風で倒れ気味…。週末にかけて悪天候なので、気になります。
8月12日
おーっ。実が鈴なりに!一つの穂あたりの粒数も多く、たわわな感じです。これはなかなか期待できるのでは!?
8月24日
うーん…。思ったより実入りが悪く、中身がすかすかの粒がけっこう目立ちます。水槽の限界から水を浅くしか張れなかったのが敗因でしょうか。
9月24日
それでも何とか収穫時期を迎えました。試食したい気もしますが、館内で飼っているモクズガニの餌用に穂をとっておくことにしました。
11月22日
ずっと放置したままのふゆみずたんぼ水槽。カニの餌用に少しづつ利用していたのですが、一瞬にしてスズメに食べられてしまいました…。
11月27日
何とも中途半端(?)に終わってしまった水槽展示でしたが、今度はホンモノにチャレンジです!詳しくはコチラをどうぞ!