KODOMOラムサール<宮島沼>湿地交流

この「数式」の意味は解りますか? 各地の沼や田んぼなどの多様な湿地環境が、 ラムサール条約という国際的な条約を通じて守られ&つながって、 はじめてマガンなどの渡り鳥が存在できるというメッセージが込められています。

このメッセージを明日の地球環境を担う子どもたちに伝えるため、 交流型体験プログラム「KODOMOラムサール」が宮島沼で開催されました。 集まったのは、遠くは慢湖(沖縄)や谷津干潟(千葉)、 道内からは濤沸湖、野付半島・野付湾、厚岸湖・別寒辺牛湿原、釧路湿原、 クッチャロ湖、そして地元宮島沼で活躍する子どもたち、総勢30名です。

一泊二日のプログラムの初日は、「マガンになって田んぼ探検」、 「マガンのねぐら入り観察&雁数え体験」、「KODOMO交流会」、 二日目は「マガンの飛びたち観察」、「マガンの一年の生活~渡りはつらいよ」、 「メッセージづくり」という盛りだくさんの内容でした。

最後のメッセージづくりはKODOMOラムサールの大きな特徴で、 活動を通じて気づいたこと、伝えたいことを、子どもたち自身の手でまと め、世界に発信するというものです。
子供たちによって作られたすばらしいメッセージ↓↓↓
「世界につながる 僕らのサルルン(湿地)~守り続けよう命のオアシス~」

また、KODOMOラムサールに華を添え、重要なサイドメッセージとなったのが「食」です。 名物「中村のとりめし」と「さんりん豚汁」、 しっとり美味しい「米粉パン」と地元農家さんの野菜たっぷりポトフ、 ふゆみずたんぼのお米で出来たタルトとシュークリーム。 すべて地元の食材にこだわりました。
子どもたちには、豊かなめぐみをもたらし、 マガンなど自然を支えている地域の農業の意義について何か感じ取ってもらえたのではないでしょうか。

最後になりましたが、河川防災研究センター、さんりん舎、喫茶アグリ、パン工房すぎうら、 中村エプロンクラブ、若槻農園、センターボランティア、 子供達の引率・保護者の皆さまをはじめ、 ご協力頂いた多くの皆さま、本当にありがとうございました。
宮島沼が多くの人々のつながりによって支えられていると改めて実感することができ、我々スタッフにとっても実り多いイベントとなりました。

※ラムサールセンターさんによる報告はこちら
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