10月下旬、数千羽のコハクチョウ
が宮島沼近郊の上空を通過して南下す
る。沼に寄った群れも、長居すること
なく飛び立つので、年度別グラフが示す
ように年によって大きな差がある。し
たがって、沼での飛来数の全体的な把
握は難しい。一般に、コハクチョウは
10月下旬に多数が南下途中に寄留す
るが、オオハクチョウは秋も遅くなっ
て飛来する。時には雪が積もってから
の沼上を、鳴き交わして渡る群れも
られることがある。
《用語の説明》
最大羽数日…その種が最も多く数えられた日
総羽数…右図のΣ。その年に飛来した実質の羽数を指す。
滞在累積羽数…図下のΣn。初雁から南下して渡去する
            までの 日毎の累計羽数。
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