(3) マガン滞在累積羽数                                   (図2)
                             (※ 1988年迄は、宮島沼で鴨銃猟が行われていた)
  初雁はいつも9月下旬だが、10月の
 声を聞くと急にその数を増してくる。
 ピークはやはり10月中旬で下旬には南
 下する。年によっては、飛び立ちが遅れ
 て、宮島沼に長期滞在することもある。
(5) 鴨類の飛来
  主な鴨類の内、最も多いのはオナガガモで次がコガモである。8月末から9月にかけてはカルガモが沼の主体となり、秋が
深まり雁が南下した後にマガモが数を増す。
   キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモやヨシガモ、シマアジ、秋遅くにはホオジロガモが、小数ながら飛来する。
アメリカヒドリ、トモエガモ、スズガモなどが、希少種として時に姿を見せることがある。
   初冬、沼の氷結までは、ミコアイサ、カワアイサが沼を独占して沼の魚を追う。そのために、鮒やウグイが、沼につながる
水路に危難を逃れて重なり集まるという、珍妙な現象が見られる。
目次に戻る