図 1-4 水鳥類種数の季節変化 (月別)


 これをみると、春季(4 月~5 月)、秋季(9 月~11 月)においては、他の月を大きく上回る2 つのピークが現れる二山型のパターンとなっており、鳥類の渡りの最盛期にあたる時期と出現のピークが重なっていることがわかる。このことから、宮島沼は水鳥類の渡りの中継地として利用されていることが理解できる。
また、沼が凍結する冬季(12 月~2 月)には確認種数が10 種以下と大幅に減少しており、越冬地としての利用はあまり見られないことがうかがわれる。


「平成13年度 国設鳥獣保護区設定に関する調査(宮島沼)」 (野生生物総合研究所 2002)
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