● 宮島沼の位置

宮島沼は、札幌から北東に約45㌔、美唄市の西端に位置します。沼の西側には石狩川が流れ、そのむこうには樺戸の山々が連なります。沼の周囲には、広大な田園地帯が広がります。

● ラムサール条約湿地 宮島沼

宮島沼は、2002年11月に、「国際的に重要な湿地」として、ラムサール条約に登録されました。北海道には、ウトナイ湖や釧路湿原など、12箇所のラムサール条約湿地があります(全国には33箇所)。ラムサール条約とは、湿地とそこに暮らす生きものを守るための、国際条約です。

● 宮島沼の特徴

宮島沼の大きさ(水面積)は、約30haです。これは、サッカー場約40面分の広さにあたりますが、他の道内のラムサール条約登録湿地と比べると非常に小さいことが分かります。また、平均水深は約86cmであり、非常に浅い沼であることも分かります。

● いったいなにがスゴイの?

このように、小さくて浅い、どこにでもあるような、変哲もない沼。なぜこの沼が、世界からも認められるような、貴重な沼なのでしょうか?それは宮島沼が、その昔、石狩川流域に広がっていた大湿原の数少ない生き証人であるからです。この先のテーマを見てもらえれば、そのことが実感できるはずです!
宮島沼の位置
空から見た宮島沼。
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