マガンの飛来は例年通り!?
今年の「初雁」は9月19日、夏に生まれた幼鳥を6羽引き連れた家族群でした。飛来のピークは10月3日の39,500羽で、10月半ばをすぎるとほとんどのマガンが南下しました。2004年のように2山型になることもなく、ほぼ例年通りの飛来といえるでしょう。11月に入り、秋田県と宮城県には12万羽を越えるマガンが滞在するようになったそうです。これらのマガンが宮島沼に戻ってくるのは、来年の春になります。
 宮島沼・写真ニュース
ひたいの白色部が未発達の幼鳥。ロシア極東で孵化して、2,3ヶ月で宮島沼まで飛んでくるのだからたいしたものですね。 収穫後の田んぼで落ち籾を食べるマガンの群れ。「新米はウマイな~」と思っているかはわかりませんが、黙々と食べてエネルギーを蓄えます。
初確認のクロハラアジサシ。これでアジサシの仲間は、アジサシ、ハジロクロハラアジサシ、ハシブトアジサシについで4種目です。(写真提供:VIVIさん) 毎年秋に訪れるツルシギ。突堤のすぐ側まで来てくれます。小魚を追っているのでしょうが、アオコが漂う水面を泳いでいて、ちょっと気の毒です。
秋にはよくオジロワシが現れ、マガンを狙います。のんびりと休息していたマガンも、そんなときはパニック! 若いハヤブサがコガモを捉えた瞬間!隣のチュウヒはおこぼれ狙い?(写真提供:VIVIさん)
今年の秋、もっとも印象的だった夕暮れ。カウントに夢中で、いい写真をとれませんでした。 落雁のひとこま!体を目一杯使ってブレーキをかけてますが、頭だけは水平を保ってます。(写真提供:VIVIさん)
初認となったコハクチョウは、どこかで夏を越していたと思われる傷病鳥でした。収穫前の稲を食べているとのことで、急いで保護しました。 ハクチョウのピークは11月2日の約500羽。春のようにたくさん飛来することはなく、バラバラと渡ってきては、その日のうちに居なくなってしまいます。


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