★ 草野貞弘先生、逝去 2005.8.4
宮島沼の保全の最大の功労者である草野貞弘先生が、1日、亡くなりました。

地域とその自然への深い愛情に支えられた、長年に渡る細やかな観察記録は、宮島沼の保全とワイズユース、そして幅広い分野の研究の大切な礎となっており、このホームページも、草野先生によって支えられていました。

ご功労に心から謝意を表しますとともに、ご冥福をお祈りいたします。
★ 夏鳥で賑わい始めました。 2005.5.20
宮島沼が夏鳥のさえずりで賑わい始めました。

まず耳につくのは、写真のオオヨシキリ。ギョシギョシギョシと大きな声で鳴いています。また、雷鴫との異名を持つオオジシギもかなりの迫力です。その他にも、ノビタキ、オオジュリン、アオジ、コムクドリ、ニュウナイスズメなど小鳥も活発です。水位がかなり高くなった沼には、巣を作っているカイツブリの他に、数種のカモ類が残っていました。
★ 野鳥観察センター、閉館 2005.05.10
宮島沼野鳥観察センターが5月10日をもって閉館しました。

かつては「大富娯楽センター」として地域の人々の憩いの場となり、その後「野鳥観察センター」として活躍したこの建物も、今季でその使命をまっとうしたことになります。

来年度からは新しい施設がお目見えする予定ですが、詳しいスケジュールについては未定ですので、もうしばらくお待ち下さい。
★ マガン、一斉に渡る!! 2005.05.04
5月3日朝4時12分、万を越すマガンが一斉にロシアの繁殖地に向かって飛び立ちました。5月3日夕方には、約1万羽がまだ宮島沼でねぐらをとりましたが、それも翌4日の早朝には姿が見あたらず、どうやら夜のうちに渡ってしまったようです。

マガンが今度宮島沼に現れるのは、9月の下旬になります。その時には夏に産まれた幼鳥をつれてきていることでしょう。
★ マガンのピーク到来!!渡り間近か!? 2005.05.02
4月29日、マガンの数が6万5650羽になり、今季最高を記録しました。5月2日現在、まだほぼ同数のマガンが滞在しています。

気になる渡りの時期ですが、明日の天気予報は、「南西の風 日中 やや強く 晴れ」!! 追い風に乗って、一斉にマガンが渡る可能性も出てきました。今日の夕方、マガンが落ち着かない様子を見せていたら、ほぼ間違いないでしょう。
★ マガン、そろそろピークか? 2005.04.26
マガンが数を増してきました。

ようやくマガンが宮島沼に集結しはじめたようです。きちんと数えることはできませんでしたが、4万羽は越えていると思われます。

周囲の田んぼでは田起こしも始まり、マガンは食べものを求めて、小麦の芽を食害するようになりました。農家の皆様はご注意ください。
★ 「マガンを数える会」速報 2005.04.23
第19回目となる「マガンを数える会」が、宮島沼の会の主催によって行われました。

それによると、今年の結果は31800羽。昨年の同時期に行った調査より3万羽以上少ない数字でした。今年は雪解けが遅れたことで、マガンがまだ広く分散してねぐらをとっていることが原因のようです。

マガンがロシアに向かうのは4月終わりから5月始めですが、宮島沼には果たして6万羽を越すマガンが集結するのでしょうか?それともそのまま渡ってしまうのでしょうか?
★ 「代替採食地」を作りました!! 2005.04.22
マガンの為のエサ場、「代替採食地」を、地元農家の協力で田んぼに籾をまいて作りました。

「代替採食地」は、小麦食害をおこすマガンをおびき寄せるためのエサ場です。「給餌」や「エサやり」とは違い、マガンの行動や生態に影響を与えないように、計画的に行っています。

例年であれば4月20日前後からマガンによる小麦食害が発生しますが、今年は雪解けが遅い影響で、食害もまだ顕著に現れてません。

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