City of BIBAI Web市長室

1 はじめに
2 市政執行の基本姿勢
3 主要施策
 ○ やさしさと健康のまちづくり
 ○ 快適なくらしを実現するまちづくり
 ○ 人と自然が調和したまちづくり
 ○ 豊かで活力ある産業が広がるまちづくり
 ○ 文化と交流のまちづくり
4 むすび

1.はじめに

 平成22年第1回市議会定例会に当たり、市政執行についての私の所信を申し上げます。

 私が2期目の市政を担うこととなってから、1年5か月が過ぎ、本年は2期目の折り返しを迎えることとなります。私は、これまで、地域活性化に関する数多くの課題に真摯に向き合い、力の限りその解決に取り組んでまいりました。地域活性化を図るためには、課題を一つひとつ解決し、将来を見据えて着実に取り組んでいくことが重要であります。特に、まちの活力づくりに関しては、市民の皆さんから大きな期待を寄せられておりますので、平成22年度の市政の執行に向けては、これまでの取組みを土台として、一層の力を傾注していかなければならないと考えているところであります。

 本市では、少子高齢化が進み、多様で質の高いサービスが求められる一方、人口減少により、歳入の根幹をなす市税の減少に歯止めをかけることは容易ではない状況にあります。限られた財源を有効に活用し、最も大きな効果を出すためには何が必要かということを考えるとき、私は、まず、市民の皆さんが安全で、安心して暮らすことを最優先とし、このことを基本としつつ、まちの活力を高めていくことが必要と考え、これまで、市政を進めてまいりました。

 昨年は、新型インフルエンザの蔓延、一昨年の金融危機から続く経済・雇用情勢の深刻化、不安定な天候による農業被害があり、厳しい状況に直面したほか、政権交代により、各分野での政策が転換されるなど、市政の運営に関しては、難しい舵取りが続きました。

 今後のまちづくりにおいては、このような大きな変革の波の中で、難しい舵取りの場面に数多く直面することが予想されます。
 私は、こうした変革の激しい困難な時代こそ、市民の皆さんと一層力を合わせて、美唄らしいまちづくりに邁進していかなければならないと、決意を新たにしております。


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2 市政執行の基本姿勢

 平成22年度の市政執行に当たり、私の基本姿勢を申し上げます。

○財政健全化
 財政健全化の取組みに関しましては、昨年1月に策定した美唄市財政健全化計画に基づき、取り進めてきたところであり、平成21年度については、市民の皆さんのご理解とご協力をいただき、一定の成果を得ることができる見込みとなりましたが、目標は総額約40億円の財政収支不足の解消でありますので、1日も早くこれを実現できるよう、さらに計画に基づいた取組みを着実に進めてまいります。
 本市を取り巻く経済情勢や景気動向は、一層厳しく、この状況はさらに続くものと考えられますが、私は、今後とも、限られた財源の効果的な活用はもとより、市民の皆さんの生活を守り、支えていくという点にも十分留意しながら、本市の財政状況について分かりやすくお知らせし、ご意見をいただく機会も設ける中で、財政健全化に全力で取り組んでまいる決意であります。

○地域医療
 地域医療の確保の取組みに関しましては、市立美唄病院において、地元医師会のご協力や近隣の中核病院との連携により、救急医療を継続しており、また、市内1か所となった人工透析の対応も整ったところであります。
 地域医療を取り巻く状況は、依然として困難なものがありますが、将来の医療提供体制のあり方について、引き続き、関係者の方々と検討を進めてまいります。
 また、市立美唄病院は、市立美唄病院経営健全化計画を策定し、公立病院としての役割を果たしていくため、医師の確保を含め、経営再建に向けた取組みを継続してまいります。

○まちの活力づくり
 昨年開設したアンテナショップは、たくさんの方々にご利用いただき、本市の数多くの食材や食品などの特産物を手に取っていただき、購入につながっていることは、大きな成果であると受け止めております。
 また、北海道の地域再生チャレンジ交付金を活用した地域の魅力まるごとブランド化推進事業では、地域資源を活用したモニターツアーを実施し、参加者から意見をいただいたところであり、その結果を踏まえ、事業化に向けて、地域が主体となり、観光企画商品を開発し、販路の確保に努めることとしております。
 まちの活力づくりに向けては、多くの方からご意見をいただき、様々な方向から検討を加えながら、「農」と「食」を中心に本市の潜在的な可能性を引き出す取組みを一歩一歩着実に進めてまいりたいと考えております。

○自立と協働のまちづくり
 私は、最近、「国民総幸福量」という考え方があるということを知りました。一般的に、国家の目的は、経済成長により国や国民を豊かにすることですが、アジアの国ブータンでは異なっているようです。
 国民が幸せになるためには、最低限の物の豊かさは必要であるけれども、それに加え、家族の和や地域社会の和、人間と大自然との和、そして、国民一人ひとりが共有できる歴史、文明、文化が大切であるというのがブータンの国家哲学であり、経済成長は、国民の幸せを追求するための手段の一つにすぎないという考え方に立っているそうです。
 まちづくりの目的も最終的には、市民の皆さんのこころの充実や幸福の追求であるという点では、この「国民総幸福量」という考え方と合い通じるものがあると感じたところであります。
 私は、一人ひとりが人とのつながりを大切にし、子育て支援や教育・文化、介護、地域福祉など身近な課題を解決するため、様々な方々と力を合わせ、意欲的に活動することで、住みよい地域づくりや躍動感あるまちづくりが実現されるものと考えております。
 このようなことから、「自立と協働のまちづくり」は、一層重要になると考えておりますので、今後ともその取組みが広がるよう、努めてまいりたいと考えております。

○総合計画の仕上げと新たな計画の策定
 第5期美唄市総合計画「美唄21世紀まちづくりプラン」は、平成22年度が最終年次となります。重点として取り組んできた「福祉」「環境」「交流」「経済振興」のそれぞれの分野については、総合的な子育て支援、環境基本計画の策定、観光企画商品の開発、農商工連携などの取組みを市民や企業の皆さんとの協働により進め、計画の仕上げに努めてまいります。
 また、これまでのまちづくりの成果と課題を踏まえ、平成23年度から始まる第6期美唄市総合計画の策定に向け、引き続き、美唄未来会議で活発な議論を行っていただくとともに、庁内での策定作業を進め、総合計画審議会への諮問やパブリックコメント手続を経て、議会に提案してまいりたいと考えております。
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3 主要施策

 次に、平成22年度の主要施策について申し上げます。
 平成22年度予算については、地域活性化・公共投資臨時交付金及び地域活性化・きめ細かな臨時交付金を充当する平成21年度からの繰越事業と併せ、事業の切れ目のない執行に努め、市民生活の安全性・利便性の向上とともに市内経済の活性化を図ってまいります。

○やさしさと健康のまちづくり
 まず、「やさしさと健康のまちづくり」であります。

 誰もが住み慣れた地域や家庭で安心して暮らしていけるよう、生活の自立を地域全体で支援するしくみを築いていく地域福祉の考え方を基本に、「やさしさと健康のまちづくり」を進めてまいります。

・子育て支援
 子育て支援については、子育て支援センターを中心とした市民の皆さんとの協働による総合的な子育て支援の取組みを継続するほか、新たに、安心して子育てができる環境づくりの一環として、保護者が家庭において児童の養育が一時的に困難となった場合に、児童養護施設で一定期間養育、保護を行う子育て短期支援事業を実施し、児童及び家庭の福祉の向上を図ってまいります。
 また、国の新たな政策により、中学校修了までの児童を対象としたこども手当の支給を始めるとともに、母子家庭の生活の安定と自立の促進を目的とした児童扶養手当の支給対象を父子家庭にも拡大いたします。

・健康づくり
 健康づくりについては、生活習慣を改善し、市民一人ひとりが自ら取り組む健康づくりを地域全体で支援していく環境づくりを進めるとともに、地域の健康課題やライフステージに応じた健康づくり事業を総合的に行うなど、市民の健康づくりの推進と疾病の予防に努めてまいります。

・高齢者福祉
 高齢者福祉については、地域包括支援センターを中心に高齢者の生活を地域で支えるためのネットワークづくりを進めるとともに、高齢者の皆さんが要介護状態などにならずに自立した生活を送ることができるよう、引き続き、介護予防事業の充実に努めてまいります。

・障がい者福祉
 障がい者福祉については、障がい者の方が家族や近隣の方々との温かなきずなを保ちながら、地域の一員として安心した生活を送ることができるよう、必要なサービスの提供や地域生活支援の充実などに努めてまいります。
 また、北海道の緊急雇用創出推進事業を活用し、花の植栽や清掃など駅周辺の景観向上に関する業務発注による障がい者の方の就労支援に取り組んでまいります。

・地域福祉
 地域福祉については、ぬくもりのある地域社会の実現を目指して「福祉のまちづくり」を地域の皆さんと一緒に考え、社会福祉協議会や福祉関連団体、ボランティアの皆さんとの連携、協働により、課題の解決に向けた実践活動につながるよう、取組みを進めてまいります。


○快適なくらしを実現するまちづくり
 次に、「快適なくらしを実現するまちづくり」であります。

 うるおいとゆとりのある生活環境のための都市基盤整備や安全で安心な地域づくりなど、「快適なくらしを実現するまちづくり」を進めてまいります。

・都市基盤の整備
 道路交通網については、引き続き、東7条南線などの改良・舗装や側溝等の整備を進め、道路の安全性や利便性の向上に努めてまいります。

・除排雪
 除排雪については、市民生活や経済活動の基盤となる道路交通網の確保に努めるとともに、引き続き、間口除雪を実施し、市民の皆さんの安全で安心な冬の暮らしを支えてまいります。

・安全・安心なまちづくり
 防犯、交通安全、消費生活など、安全・安心なまちづくりについては、近年、凶悪化、巧妙化、低年齢化している各種の犯罪や交通事故、あるいは、特に高齢者をねらった振り込め詐欺や訪問販売などに対する不安を解消し、防犯意識の高揚と自主活動の促進を図るため、地域安全教室を開催し、自主防犯組織の立ち上げを支援するほか、警察署などの関係機関と密接な連携を図り、安全で安心なまちづくりに協働で取り組んでまいります。

・住  宅
 市営住宅については、有明団地の受水槽ポンプの改修及びゆたかニュータウンほか2団地に住宅用火災警報器の設置を行うなど、公営住宅の環境改善を図ってまいります。
 北海道から取得する美の里団地については、事業主体として、既存の市営住宅とともに、適正な管理を行ってまいります。
 民間住宅については、高齢化の進展に対応するため、バリアフリー及び断熱改修に対する支援制度を継続してまいります。
 また、建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づき、市内建築物の耐震化の状況を調査し、現状を把握するとともに、耐震改修促進計画を策定し、耐震化に向けた施策を検討してまいります。

・上下水道
 上水道については、水質の管理を徹底し、安全で安定した給水と効率的な経営に努めながら、配水管の計画的な更新を行ってまいります。
 下水道については、東明・茶志内地区の整備を進め、汚水処理区域の拡大や水洗化を促進するほか、下水道処理区域外における合併処理浄化槽の設置を継続して実施してまいります。

・防  災
 防災については、地域防災計画に基づく防災訓練の実施や自主防災組織の育成を図るほか、避難場所の周知を徹底し、災害発生時の迅速な避難対策に取り組むなど、防災対策の強化に努めてまいります。
 地震防災対策としては、小中学校の耐震補強工事を実施するとともに、地震情報等を瞬時に伝達通報する全国瞬時警報システムの運用を開始いたします。

・消  防
 消防については、高規格救急自動車を更新し、安定した救急搬送を確保するとともに、引き続き、市民への救命講習会を実施し、救命率の向上に努めてまいります。
 また、火災から市民の安全を守るため、住宅用火災警報器の設置促進に努め、火災予防の周知・徹底を図るとともに、消火栓の増設及びはしご自動車の総合点検を行うなど、消防体制の充実強化に取り組んでまいります。


○人と自然が調和したまちづくり
 次に、「人と自然が調和したまちづくり」であります。

 本市の豊かな自然を守り、環境への負荷を低減し、循環型社会の実現に向けて、市民の皆さんとの協働による「人と自然が調和したまちづくり」を進めてまいります。

・総合的な環境対策の推進
 総合的な環境対策の推進に向け、美唄市美しきまちづくり条例に定める基本理念を踏まえ、環境に配慮した美しいまちづくりを総合的、かつ、計画的に進めるため、環境基本計画の策定に取り組んでまいります。

・自然環境の保全
 自然環境の保全については、ラムサール条約の登録湿地である宮島沼について、環境省が実施する自然環境保全事業と連携を図り、宮島沼水鳥・湿地センターを拠点とした環境学習の実施や情報提供の充実に努めるほか、環境保全に向けたモニタリング調査や水質調査を行うなど、自然環境の保全と賢明な利用に向けた取組みを進めてまいります。

・廃棄物の適正処理
 廃棄物の適正処理については、ごみの減量化と再資源化を進めるため、生ごみを含む可燃ごみの処理方法等について、引き続き、検討を進めてまいります。


○豊かで活力ある産業が広がるまちづくり
 次に、「豊かで活力ある産業が広がるまちづくり」であります。

 極めて厳しい経済・雇用情勢にある中、農業や商工業、観光の振興に向けて、資産、人材、情報などの多くの資源を活かしながら、産業間のつながりを大切にする「豊かで活力ある産業が広がるまちづくり」を進めてまいります。

・農  業
 農業については、農業・農村を持続的に発展させていくため、担い手の育成・確保に向けた生産基盤の整備や水田農業の根幹をなす基幹水利施設の整備を促進するとともに、本市の特色ある農産物、特産品や農村景観などを活用したグリーン・ツーリズムによる都市住民の受入やICTの利活用により、地域の魅力を発信し、都市と農村の交流を継続して推進してまいります。
 また、美唄市食育推進計画に基づき、市民の皆さんの食育への関心を高め、地産地消や健康づくりにつながるよう、小中学校や農家等との連携を図りながら、様々な取組みを進めてまいります。

・商  業
 商業については、まちなか交流広場を活用し、中心市街地に賑わいを生み出す取組みを進めるとともに、市民の皆さんに市内で買い物をしていただく運動を展開し、商業の活性化を図ってまいります。

・工業及び新しい産業の創出
 工業については、不安定な経済情勢により、進出意向を持つ企業が大きく減少する傾向にあることから、工場等の立地を支援する助成制度について見直しを図るとともに、進出企業に関する情報の収集及び誘致活動を継続し、企業誘致の推進を図ってまいります。
 新しい産業づくりについては、中小企業者が参加する研究グループが行う地域の特性や資源を活かした内発型の産業起こしにつながる新たな研究開発事業を支援してまいります。

・雇  用
 雇用については、北海道の緊急雇用創出推進事業を活用し、雇用・就業機会の創出を図るとともに、就職希望者や高校生を対象とした職業能力向上のための人材育成や季節労働者の通年雇用化対策の取組みに対して、継続して支援するほか、「ふるさとハローワーク」を新たに開設し、求職者へのきめ細かな相談に応じる体制づくりを進めてまいります。


○文化と交流のまちづくり
 次に、「文化と交流のまちづくり」であります。

 生活様式や価値観が多様化する中で、誰もが豊かでうるおいのある毎日を送ることができるよう、生涯学べる環境づくりや次代を担う人づくり、芸術・文化の振興を図るなど、「文化と交流のまちづくり」を進めます。

・学校教育
 学校教育については、「生きる力を育む教育の推進」を引き続き重点とし、「地域に根差し、暮らしに学ぶ」という視点から、地域資源を積極的に活用した特色ある教育を推進するなど、家庭、学校、地域と連携し、魅力ある学校づくりを目指してまいります。

・男女共同参画
 男女共同参画については、本年4月の美唄市男女共同参画条例の施行を契機として、より一層市民の皆さんに男女共同参画の重要性をお伝えしていくとともに、市民や企業の皆さんとの協働による取組みを進めるため、周知啓発や連携体制づくり、ワークショップの開催などを行ってまいります。

・私学振興
 私学振興については、専修大学北海道短期大学に対し、新たに短大が創設する自宅通学支援金制度に助成するなど、支援を強化するとともに、市と短大との連携協定に基づき、協力関係を深めてまいります。

・芸術、文化
 芸術・文化については、地域の特性を活かした個性的で魅力ある文化活動の充実に向け、多様化する市民の皆さんの自主的な活動を支援するとともに、多くの方に優れた芸術の鑑賞機会を提供するなど、芸術文化に親しむ環境づくりを進めてまいります。

・交  流
 交流については、美唄観光物産協会と連携を図り、交流拠点施設を中心とした本市の地域資源を活かした交流活動の促進や特産品等を積極的にPRするとともに、アンテナショップの活用やイベント出店などにより、美唄ファン獲得に向けた取組みを継続し、交流人口の増加と地域経済の活性化につなげてまいります。

・広域交通網の整備
 広域交通網の整備については、本市における交流基盤であり、広域的交流の展開にも必要となる国道12号の市内全区間の4車線化や主要道道美唄富良野線の整備、長大橋である美浦大橋や月形大橋の早期完成に向けて、国や道などに、引き続き、要望してまいります。

・情報化
 情報化については、美唄市情報化推進計画の改定に取り組むとともに、市のホームページの充実に努めてまいります。
 また、本年3月から一部サービス提供が開始された光回線について、サービス提供範囲の拡大に努めていくほか、地上波デジタルテレビ放送への対応として、我路地区のサテライト局をデジタル中継局に整備いたします。

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4 むすび

 以上、平成22年度の市政執行方針を申し上げました。

 本年は、本市が沼貝村として開村した明治23年から数えて、120年目であり、市制施行から60年目に当たる区切りの年となります。この記念すべき歴史的な「とき」を市民の皆さんとともに分かち合うため、各種記念事業を行ってまいります。
 この明治23年という年には、第1回衆議院議員総選挙や第1回帝国通常議会が行われ、また、民法、商法の公布や森鴎外の「舞姫」が発表された年でもありました。
 我が国の近代国家としての基礎がスタートしたこの年に、私たちのまちも幕を開け、日本の近代化の歴史とともにこのまちは育ってまいりました。
 この120年のまちの歴史を振り返ると、炭鉱開発と屯田兵の入植、繰り返し襲来した洪水、大火による商店や住宅の焼失、戦後の農地開拓、そして炭鉱の閉山など、様々な苦難と困難の連続でありました。しかし、その中にも、収穫を喜び、文化やスポーツに親しむこころの豊かさを養い、まちの伝統をつくりあげようとする気概を持ちながら、不屈のフロンティア精神を忘れずに、力強くまちづくりを進めてきた結果、現在の美唄のまちを築くことができたわけであります。
 私たちは、このような先人の労苦に思いをいたし、歴史の重さを礎にして、新しい時代の扉を開いていかなければなりません。

 私は、市民の皆さんとこころを一つにして、「まちづくりは自分たちの手で」という強い気概を持って、まちに「活力」「魅力」「個性」があふれ、「誇り」と「愛着」をもって生き生きと暮らすことができるふるさとづくりに全力を挙げて取り組む決意であります。

 市民の皆さん、市議会議員の皆さんの一層のご理解とご協力をこころからお願い申し上げます。

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美唄市総務部総務課秘書係 
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