美唄市役所

〒072-8660 
北海道美唄市西3条南1丁目1番1号

医療費控除の申告

2018年1月16日

前年、病院にかかる機会が多く、医療費の合計を計算したところ10万円以上あることが分かりました。確定申告するとお金が戻ってくると聞いたのですが、詳しく知りたいです。

また、平成29年分の確定申告から提出書類が簡略化されたと聞いたのですが、そちらについても知りたいです。

 本人や、生計を一にする配偶者その他の親族のために支払った医療費が一定額以上ある場合、申告することで所得税及び復興特別所得税や住民税の算定の際に「医療費控除」として所得から控除されます。

 その結果、源泉徴収されている所得税及び復興特別所得税の還付や、翌年度課税される住民税額が安くなることがあります。

 この制度では医療費の一部が還付されるわけではありません。そちらは各健康保険の「高額療養費」制度になりますので、加入されている保険担当にご確認ください。

 

 

 医療費控除額の計算方法は下記の式のとおりです。

 

 (その年中に支払った金額※1)-(保険金などで補てんされる金額※2)-(10万円又は所得金額の5%のうち、どちらか少ない額)=医療費控除額(最高200万円)

                                                       

※1 1月1日から12月31日までに実際に支払った医療費に限って控除の対象となります。未払いとなっている医療費は、実際に支払った年の控除対象となります。

※2 生命保険契約などの医療保険金、入院費給付金や健康保険などから支給を受ける療養費、出産育児一時金、医療費の補てんを目的として支払いを受ける損害賠償金などを指します。

 

 

  平成28年分以前の医療費控除を受けるための手続きは、あらかじめ領収書※3の原本を病院別に分け、それを病院にかかった人ごとに分けて金額をそれぞれ計算し「医療費の明細書」に記入し、申告してください。医療費の明細書の用紙は申請書ダウンロードページや、市役所1階三番窓口に用意しています。また、上記の内容が分かる形式であれば、任意の用紙で作成していただいても構いませんが、明細書の要件を満たさないと思われるものについては、明細書に書き直していただくことがありますのでご了承ください。

 

※3 平成28年分以前の申告において、健康保険組合などから交付される「医療費のお知らせ」は医療費の領収書には当たりませんのでご注意ください。

 

 

 平成29年分の確定申告から医療費控除を受けようとする場合には、「医療費控除の明細書」を提出することにより、「医療費の領収書」の提出または提示は不要※4となりました。

 「医療費控除の明細書」 には、「医療費の領収書」等に記載された次の事項を記載します。

 (医療を受けた方の氏名、病院・薬局などの支払先の名称ごとにまとめて記入可能)

 下記の内容が分かる形式であれば、任意の用紙で作成していただいても構いませんが、明細書の要件を満たさないと思われるものについては、明細書に書き直していただくことがありますのでご了承ください。

 

  1.医療を受けた方の氏名

  2.病院・薬局など支払先の名称

  3.医療費の区分

  4.支払った医療費の額

  5.4のうち生命保険や社会保険などで補填される金額

 

 

※4 医療費控除の内容を確認するため、「医療費の領収書」の提示または提出を求める場合がありますので、確定申告期限から5年間、ご自宅で保管してください。

 経過措置として、平成31年分の確定申告までは、医療費控除の明細書の提出に代えて、医療費の領収書の提出または提示によることもできます。

 

 

 また、「医療費通知」(医療費のお知らせなど)を添付する場合、「医療費通知」に記載された医療費の合計額を医療費控除の明細書に記載することが可能です。

 

 「医療費通知」とは、医療保険者が発行する以下の全ての事項が記載された書類をいいます。

 (後期高齢者医療広域連合から発行された書類の場合は3を除く)

 

  1.被保険者等の氏名

  2.療養を受けた年月

  3.療養を受けた者

  4.療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称

  5.被保険者等が支払った医療費の額

  6.保険者等の名称

 

 全ての事項の記載がない通知は「医療費通知」として利用できませんので、医療費の領収書から「医療費控除の明細書」に記入してください。

関連ワード

お問い合わせ

税務課
市民税係
電話:0126-62-3139
著作権免責事項個人情報保護

ページトップへ