教育長のつぶやき 

グリーン・ルネサンスシンポジウムを開催して
―お皿の向こうになにがある?―

 

 ちょっとまえに新年を迎えたばかりと思っていたらもう2月・・・。兎年のせいじゃありませんね。

 1月30日(日)に、現在、本市が進めている食農体験を通して子どもたちの生きる力、豊かな心を育むグリーン・ルネサンス推進事業について、市民をはじめ多くの方々に知っていただき、皆で連携・協働して取り組む機運を盛り上げていくことを目的に、シンポジウムを開催しました。
 内容は、講演会のほか、先生や保護者によるパネルディスカッションを行い、食農体験の効果や次に向けてのアイデアなど、前向きな意見が活発に出されました。
 札幌市在住のシニア野菜ソムリエの萬谷利久子さんによる講演会では、食べることの持つ意味や大切さについて、クイズや豊富な体験談を多彩に織り込みながら、楽しく、貴重なお話しをたくさんしていただきました。
 その中で、子どもも大人も「お皿の向こうの世界が見える人間になってほしい」とのお話しが特に印象に残っています。
 「子どもたちが大好きなチョコレートの原料はどこの国から一番多く輸入されているかわかりますか?」と会場に尋ねられ、「ガーナでは?」との答えに、「ガーナからも多く輸入していますが正解はコートジボワールという国です。この国では貧しさからチョコレートの原料となるカカオの実を子どもたちの手によって収穫されているんですよ!」と説明されました。
 「お皿の向こうに・・・」それは、私たちが普段食べているものがどこで、どんな人が、どう育てて、今、食卓に届いたかということを知ること。
 それは「グリーン・ルネサンス推進事業」の目的である豊かな心、相手を思いやる心、やさしい気持ちを持てる人、まさに生きる力の原点にも通ずるものではないでしょうか。大切にしたいですね。

新着情報
北海道農政事務所主催「食育セミナー『農』のチカラを体感しよう!!」で美唄市が講演を行いました。

老松氏1 平成22年6月26日(土曜日)ホテルポールスター札幌において、 北海道農政事務所主催「食育セミナー『農』のチカラを体感しよう!!」が行われ、その中で美唄市も講演を行いました。

講演名:『実践団体発表(2)「美唄市のめざす農業体験学習について(グリーン・ルネサンス事業から)」』

そのときのようすはこちら(→北海道農政事務所のホームページがひらきます)


春の田植え体験のようす   
 ① 茶志内小学校 ② 峰延小学校 
   

好天にめぐまれた田植え体験。田植えの前に地域の皆さんや先生と一緒にみんなで苗を分けているところです。
531 茶志内小学校)

JA峰延青年部に毎年お世話になっている田植え。いつもありがとう!
531 峰延小
)   
   
 ③ 東小学校+東栄小学校 ④ 西美唄小
   
 宮島沼水鳥・湿地センターで自然学習を行いました。このあと、ふゆみずたんぼで田植え体験を行いました。
67日 東小&東栄小 合同in宮島沼)
地域の皆さんにお世話になって行った田植え体験。終わったあとはみんなでハイポーズ。
67日 西美唄小学校)
   
 中央小   ⑥ 峰延中学校
   
近くのたんぼをお借りして、みんなで仲良く田植えです。水の深いところでは、苗を空に向かって、投げ植えをしました。
68日 中央小)
 
経験を積んできた中学生はさすがに上手です。苗の持ち方や植え方も違います。
(6月8日 峰延中)